急にくしゃみが出そうになったときに、簡単に抑える3つの裏ワザ
花粉症の方は、いろんな症状に悩まされると思いますが、その中で代表的なものは鼻のむず痒さによるくしゃみでしょう。
異物として入った花粉を体内から追い出そうとする生理反応ですが、静かなところでくしゃみをしてしまえば他の人に迷惑ですし、自分も赤っ恥をかくかもしれません。
なるべくそのようなときには、くしゃみは抑えたいものです。そこで、今回はくしゃみを簡単におさえる裏ワザを紹介します。
急にくしゃみが出そうになったときに、簡単に抑える3つの裏ワザ
鼻の下を押さえる
くしゃみを抑える方法としてよく言われているのが鼻の下を押さえることです。指をあてるようにして押さえてもいいし、ハンカチをあててもいいでしょう。
鼻の下を押さえることで、神経への刺激によってくしゃみを抑制させることできます。もし、くしゃみを抑えられなかったとしても、本来のくしゃみよりかは威力を減らすことができます。
くしゃみをするときに、無意識に鼻の下に指をあてる人もいると思いますが、それは無意識に抑えようとしているからと考えられます。
一番手軽で簡単な方法ですので、ぜひ実践してみてください。
息を止める
息を止めるのも有効な手段です。くしゃみというものは息を吐き出すものなので、くしゃみをするタイミングに合わせて息を止めると抑えることができます。
もし、出てしまいそうになったら苦しくなるだけなので、咳をするといいでしょう。そうするとしっかりと息を吐き出すことができ、「ハックション」という大きな音も抑えることができます。
なお、鼻と口を無理やり塞ぐことは厳禁です。そのように無理やり抑えると、吐き出す力が体内に反発して肋骨の骨折や、鼓膜の破損につながります。
くしゃみを抑えるのが無理だと思ったならば、無理には抑えないようにしましょう。