高時給だけど健康へ悪影響!心得ておくべき夜勤の3つのデメリット(2/2ページ)
3.自由な時間がなくなる
上記で述べたように、夜勤をやると疲れが取れなかったり、猛烈な睡魔が襲ってきます。普通の日中の仕事ならば、午後5~7時くらいに終わり、そこから仲間と飲みに行くかなんでこともあるでしょう。
夜勤は日勤と働く時間が同じだとしても、その疲れの度合いが違います。そのため、かなり眠らなければなりません。しかも日が出ているときに寝るので、浅い睡眠になるでしょう。
これを繰り返していくうちに、仕事では疲れ、後は寝て、また仕事に行くというような単調な生活になります。結果的に自由な時間がなくなるのです。仕事をしているか、疲れ切って寝ているかのどちらかでしょう。
普通に日中に働いている友達とも遊べなくなるので、プライベートでの人間関係というものも難しくなります。
まとめ
以上が夜勤のデメリットです。普通は寝る時間に働くということは様々な乱れを起こします。それは自分の健康だけではなく、他の人との生活リズムも違うことにより、人間関係など外部のことにまでも影響が及びます。
病院などに行く際も、日中に無理やり体を起こさなければならないでしょう。様々なデメリットがあるので、夜勤をやる人はしっかりとそれを心得て、十分に把握したうえでやることを決めた方が良いです。
確かにお金は儲かるでしょうが、健康と時間が損なわれます。自分にとって一番いい結果になるような働き方をすることをおすすめします。