高時給だけど健康へ悪影響!心得ておくべき夜勤の3つのデメリット
夜勤というものは、深夜手当がある分、日中の仕事より高時給になります。多く稼げるということで大学生などに人気ですが、様々なデメリットもあるのです。
ましてや正社員として、夜勤での常勤になれば、もはや悪影響だらけと考えていいでしょう。短期間ならば大丈夫ですが、長期間続けることでデメリットの影響は確実に出てきます。
そこで今回は夜勤のデメリットについて紹介します。短期間では大丈夫と述べましたが、短期間でも以下に紹介するデメリットはしっかりあります。夜勤をしようと思う人はお金だけではなく、自分の体のことについてもしっかりと考えるべきです。それではどうぞ。
心得ておくべき夜勤の3つのデメリット
1.健康へ悪影響
まずは、健康への悪影響が考えられます。「時給は高いけど眠い!きつい!だるい!夜勤バイトの健康への悪影響4選」の記事で紹介したように、夜勤には以下の健康への悪影響があります。
- 疲れが取れない
- 仕事が終われば急激な睡魔に襲われる
- ずっとぼーっとしたまま眠い状態が続く
- 食欲が低下する
人間の体のリズムにおいては、太陽が出ているときは起きていて、夜になれば寝るというリズムがあります。その逆の生活をしていれば、自律神経が乱れ、以上のような悪影響が出てくるのです。
2.日にち感覚がなくなる
夜勤は日をまたいで活動します。始めたのが今日であっても、終わるのは明日になります。そして、寝ても日付は変わりません。
普通の生活リズムだと寝れば日付は変わるので、このようないつもとは違う生活をしていると、日にち感覚がなくなっています。
いつの間にか日にちが過ぎていると感じたりして、今日が一体何日の何曜日なのかがわからなくなります。人に聞かれれば混乱してしまうでしょう。