実は危ない!鼻をほじることによる体への悪影響や病気の危険性4選
鼻くそが詰まったらどう処理しますか?おそらく、鼻に指を突っ込んでほじくるという人は結構多いのではないでしょうか。
もちろん汚い行為なので人前ではやりませんが、家にいるときは無意識に鼻をほじっているなんて方もいると思います。
しかし、何気なくやっている鼻をほじるという行為ですが、実は危ないことを知っていますか?色々と悪影響や病気のリスクをもたらすことになります。
そこで、今回は鼻をほじることによる体への悪影響や病気の危険性について紹介します。以下のような危険性があるので、なるべく指ではほじくらないようにするべきです。それではどうぞ。
鼻をほじることによる体への悪影響や病気の危険性4選
1.鼻血が出る
鼻をほじることで、爪で引っ掻いてしまい、そこから鼻血が出るなんてこともあります。鼻血は自然に治ることが多いですが、なるべく出さないようにしたいものです。
体質にもよりますが、一度鼻血が出てしまうと、一回は治ってもまた鼻血が出やすくなるということもあります。
また、鼻血が頻繁に起きることで、血液が不足して貧血状態になるなんてこともあるのです。鼻をほじっていたら鼻血が出てしまったなんて経験したことがある人は多いと思うので、なるべくほじらないようにしましょう。
2.細菌が体の中に入る
そして、指を直接鼻の中に入れることで、指先に付着している細菌が体の中に入ってしまう可能性があります。
電車のつり革など、たくさんの人がベタベタ触ったところに触れた指で、鼻をほじるとかなり危険です。風邪やインフルエンザなどの感染症にかかってしまいます。
そのため、空気感染しないものウイルスでも、その感染者の体液などに触れた指で鼻ほじりすることで、飛沫感染を引き起こしてしまいます。自分で病気のリスクを高めてしまうので、要注意です。