生きる意味や目的なんかないよ!人生が無意味である3つの理由
人生や生きることについて、その意味や目的を思春期を越えたあたりになると考えだす人が増えるのではないでしょうか、私もその一人であり、たどりついた結論としては、人生は無意味であるということです。
もちろん、宗教などによっていろいろと言われていますが、意味など考えても、やがて人は死ぬので、そんなのは永遠にわからないものです。
そこで、今回は人生が無意味である理由について紹介します。もちろん、他の考え方もあるでしょうが、以下のような理由で人生は無意味だと考えることができます。
人生が無意味である3つの理由
1.人間は勝手に生まれて勝手に死ぬだけ
まず、人間というのは自分の意思で生まれてきません。しかし、残酷なことに自分の意思で寿命も選ぶことはできないのです。
人は勝手に生まれ勝手に死んでいきます。自分が何かをしたいと思ったから生まれたとか、何かをするべき人だから生まれたというのならば、それはしっかりとした生きる意味というのがあるでしょう。
しかし、人は勝手に生まれて勝手に死んでいくということは、それはただの偶発的な事象であり、そこに意味など何もないと考えられます。
2.知性があるから意味を求める
そもそも、人が生きる意味を求めるのは高度な知性があるからです。他の動物を見ればわかるように、生まれれば本能のままに行動し、やがて死んでいきます。
しかし、人間には他の動物にはない高度な理性が存在することによって、その人生の無意味さを否定したくなるのです。何かしら意味を求めないと、理性のある状況ではやっていけないのでしょう。
しかし、動物というのは上述したように勝手に生まれ勝手に死んでいくだけなのです。そこに意味はなく、それを求めることは無意味に意味を求めるということになっているのでしょう。