稼ぎが少なくても自由で気楽！？フリーターのメリット・デメリット

働き方には様々なものがあります。一般的なものは正社員ですが、自分で会社を作ったり、個人事業でフリーランスをしたり、もしくは正社員に属さずバイトやパートで生計を立てるフリーターもあるでしょう。

現在の日本では正社員が是という風潮があり、しっかりとした仕事を持たないフリーターは色々と批判されがちですが、フリーターにもそれなりのメリットやデメリットがあります。

だらしなくフリーターをやっている人もいれば、そのメリットを享受するためにあえてフリーターで生きている人もいると思います。

そこで、今回はフリーターのメリットやデメリットについて紹介します。分け合ってフリーターを望む人は、ぜひその特徴などを把握しておくといいでしょう。それではどうぞ！

フリーターのメリット

まずは正社員にありがちな、会社における苦労というものがありません。正社員になれば、いつも同じ会社に出勤することになり、それなりに仕事や人間関係に縛りが出てきます。

いつも嫌な上司の命令にしぶしぶ従わなければならなかったり、色んな人とうまく付き合っていく必要があるでしょう。

しかし、フリーターはバイトやパートが中心です。色んな仕事を転々とする人が多いでしょう。それに、仕事もそんなに責任のあるものは任されないはずです。

正社員のように重大なプロジェクトを任されたり、営業のノルマをこなさなければいけないとか、そのような苦労というものがフリーターにはないのです。

誰にでもできるような仕事をこなし、仕事仲間とは毎日会うわけではないので人間関係もそれほど大変ではないはずです。フリーターは正社員の縛りがないからこそ、気楽であり、その名の通り自由なのです。

そして自由だからこそ時間にゆとりがあります。フリーターは正社員のように朝から晩まで働くということはないでしょう。

もちろんサービス残業なども存在せず、いつもより早く出勤しなければならないなんてこともめったにありません。

バイトやパートはほとんどシフトで仕事をする日が決まっており、長くても5～6時間くらいでしょう。それによって時間にゆとりが生まれることになります。

活用の仕方は人それぞれですが、なんとなくだらだら過ごしたり、何かの資格を取るために勉強したりすることもできます。