生きる意味や目的なんかないよ!人生が無意味である3つの理由(2/2ページ)
3.死んでしまえばすべてが無意味になる
たとえ、何かしらの意味があったとしても、その結果を自分自身が享受できなければなりません。しかし人はやがて死にます。
いくら世界的に偉大な功績を残して多くの人の役に立ったとしても、自分が死ねばその称賛を得ることはなく、それが役に立った多くの人もやがて死んでいくことになります。
大きなスケールで考えれば、人類はやがて滅亡するので、もはや人間のすべてやることの結果がすべて消え去ることになり、無意味になるのです。
以上のことは利己的な考え方ですが、利他的に生きたとしても、その恩恵を受けた人もやがて死んでしまい、利他的な行動は無意味になってしまうのです。
結局、死ぬということがある限りあらゆる行動は一時的に成果を残すことはできても、最終的には何も残りません。結果的に生きることは無意味ではないでしょうか。
まとめ
以上が人生が無意味である理由です。基本的に生きるという成果を享受できればいいのですが、人には死というものがあり、意識も消え去るので無意味になるでしょう。
もちろん宗教や考え方によって人生のとらえ方は様々ですので、意味があると思うならばそれを信じて生きていくようにするべきです。
何かしら生きる原動力というものが必要なので、その日暮らしに楽しく生きて、一時的な目標でも全力に取り組むようにすれば、充実した人生を送ることができるでしょう。生きること自体が生きる意味であるとも言えます。