実は超危険!お風呂で寝ることによる体や健康への悪影響4選
お風呂は温かくてとても気持ちの良いものです。特に寒い冬なんかに入ると極楽の気分に浸れることでしょう。
そして、その温かさや心地よさから眠くなってしまうということもあります。実際に、お風呂で寝てしまった経験のある人は少なくないでしょう。
また、お風呂で寝ることが習慣化しているなんて人もいると思います。しかし、お風呂で寝ることは実はかなり危険なことなのです。
最悪、命に危険が及ぶこともあり得ます。そこで、今回はお風呂で寝ることによる体や健康への悪影響について紹介します。お風呂でつい寝てしまう人はぜひ覚えておくべきです。それではどうぞ。
お風呂で寝ることによる体や健康への悪影響4選
1.のぼせる
お風呂にずっと浸かっていると、血圧が高くなったり、熱を発散させようと血液循環が活発になります。結果的に脳に血液が流れやすくなり、のぼせてしまうのです。
もしも、お風呂で寝てしまうなんてことがあれば、どんどん脳に血液が溜まることになり、ひどいのぼせの症状を引き起こしてしまうでしょう。
のぼせた状態になると、吐き気やめまい、頭痛を引き起こします。脱水症状になる可能性もあるので、とても危険です。
2.皮膚がふやけて剥けてしまう
お風呂に入ると、手や足の皮膚がふやけることがあります。ちょっとふやけたくらいであれば、しわくちゃになるだけですが、ふやけすぎることで皮が剥けてしまうのです。
お風呂で寝てしまうと、長く水に浸かっていることで手の皮がふやけすぎることになります。結果的に皮膚の皮が大きく剥けてしまうことになります。
剥けたときはそうでもないですが、乾燥した後は皮膚の下が露出している状態なので、かなり痛みを感じるでしょう。傷つきやすくもなります。