自慢にならない!たまたま自分がテレビに映っても全然すごくない理由3選

自慢にならない!たまたま自分がテレビに映っても全然すごくない理由3選

テレビとは有名人が出演するものであり、そのため一般人にとってのテレビ出演は夢のまた夢のような感じです。

そして、テレビの撮影が近所であり、そこにたまたま自分の歩いている姿が映ったということで、自慢する人もいます。テレビに映ったということで、有名人気分になるという人もいるでしょう。

「俺、昨日テレビに映ったんだぜ!」と自信満々に自慢することです。しかし、よく考えてみると、ただ単にたまたまテレビに映っただけなのです。

それは大して何のすごいことでもありません。単にテレビに映っただけですごいと勘違いしている人が多いです。そこで、今回はテレビに映っただけではすごくない理由について紹介します。

たまたま自分がテレビに映っても全然すごくない理由3選

1.テレビに映っても、あなたはただの一般人

テレビに映るのは有名なタレントや芸人、スポーツ選手、歌手などであり、それによってテレビに映ること自体がすごいと考えられています。

しかし、それは有名人だからすごいのであって、誰も知らない単なる一般人が映っても誰も何とも思わないでしょう。

家族や友達しか知らない一般人のあなたが映っても何もすごいことではありません。まして、歩いている姿がたまたま映ったというだけであれば、そのどこがすごいのでしょうか。

それを高らかに自慢するということは、自分の器の小ささをさらけ出している自滅行為です。「ただ単に歩いてるだけじゃんw」と一蹴りされて、恥をかくだけでしょう。

2.テレビに映るなど簡単にできる

そして、テレビに映ること自体がレアなことであるから、それだけですごいと思う人もいるでしょう。しかし、一般人も映る街中の撮影などは、都心などでは日常茶飯事です。

渋谷のスクランブル交差点や横浜のみなとみらい周辺などは、ニュースなどでは毎日映し出されます。天気予報なども一般人がギャラリーとして参加できるものもあるし、スタジオの建物の前を撮影しているところもあるでしょう。

テレビカメラで撮影しているところはたくさんあり、その場所に行けば簡単に映ることができます。それは単に普通のカメラやビデオで撮影されているのと大差なく、何もすごいことではありません。

さらに極端な話、犯罪を犯せば、あなたは名前と写真付きでテレビで報道されます。普通に通行人で映るよりも、逆にすごいと言えるでしょう。