勘違い!街中で芸能人などの有名人を見かけても全くすごくない理由3選
街中で芸能人、タレント、俳優、スポーツ選手などを見かけると、「すごいでしょ!昨日○○見たんだよ!」と自慢してくる人がいます。
実際に、街中でドラマやバラエティの撮影をやっているとギャラリーがたくさん集まるでしょう。それは普段お目にかかることのできない有名人を見ることができるからです。
確かにそれは貴重な経験でしょうが、自慢するほどすごくはないのです。そこで、今回はそのすごくないと言える理由について紹介します。
街中で芸能人などの有名人を見かけても全くすごくない理由3選
1.見かけただけでは何もすごくない
有名人を見かけただけでかなりすごいと自慢してくる人がいますが、実際に見かけただけでは何もすごくはありません。確かにレアな体験ですが、特に意味も利益も何もないものです。
有名人だって同じ日本に暮らしているのだから目にする機会もあるでしょう。普通にそこらへんの一般人の通行人を見かけるのと同じ感じです。
それに、見るだけであればテレビで簡単に見ることができますからね。「生で見た!」と自慢してきても「だから何の意味があるの?」としか返しようがありません。
まあ、その有名人となにかコンタクトを取ったという場合であれば、一般人が相手にされるということですごいかもしれませんが、ただ単に見かけただけでは特にすごいと言える部分は存在しないのです。
2.すごいのは見た自分ではなく、その有名人である
また、見かけた自分があたかもすごいかのように自慢しますが、すごいのは自分ではなくその有名人です。
確かにレアな体験という意味では希少性がありますが、珍しいからと言って自慢できるほどすごいとは限らないでしょう。
その珍しさゆえに自分がすごいと自慢する人がいますが、勘違いも甚だしいところです。すごいと言えるのは、その人が有名人だからであって、見かけた人は何もすごくないのです。