出血時の対処法!包丁で指や手を切ってしまった時に必要な応急処置5選(2/2ページ)

4.止血したら絆創膏や包帯で処置

3~5分くらい、ガーゼで指を押さえていれば止血できるでしょう。止血が完了したら、絆創膏を貼るようにしましょう。

なお、時間が経つと絆創膏が真っ赤になって血が滲み出てくることもあるので、その場合は包帯を巻くようにするといいでしょう。

傷口がぱっくり開いている場合は、それをくっつけるようにして絆創膏などを貼ってください。傷は数日すればふさがるようになります。

5.ひどい場合には病院へ

かなり深く切ってしまった場合や、出血がかなりひどくてどうしても止まらない場合などは、病院へ行きましょう。

傷口が切れすぎた場合には病院で縫ってくれますし、適切な処置をしてくれるはずです。放っておけば化膿などをする恐れもあるので、自分での対処が無理であれば病院へすぐに向かうようにしましょう。

まとめ

以上が包丁で指や手を切ってしまった場合の対処法となります。包丁で指を切ってしまったら、すぐにこの応急処置をやるように覚えておくといいでしょう。

一番ベストな対策としては包丁で指を切らないように注意をすることでしょう。指の置き方や包丁の扱い方に注意して料理をするようにしましょう。