盗難・悪用を防ぐ!セキュリティの高い安全なパスワードの作り方のコツ4選(2/2ページ)

3.なるべく長い文字数にする

そして、なるべく長い文字数にすると、パスワードのパターンが増えることでさらに見破られにくくなります。

サービスによっても異なりますが、4~8文字で設定できる場合には8文字にするなど、設定可能な一番長い文字数でパスワードを登録するといいでしょう。

覚えたり入力するのが面倒になりますが、セキュリティのためにも、長い文字数でパスワードを設定するようにしましょう。

4.サービスごとに違うパスワードを設定する

パスワードを設定してログインをするサービスは複数利用している方が多いでしょう。そして、複数のサービスにおいて、パスワードをすべて同じもので使いまわしているという人は結構多いのではないでしょうか。

そのような共通パスワードの使い回しはとても危険で、どれか一つのサービスのパスワードがばれてしまえば、他の全サービスのアカウントが乗っ取らてしまうことになります。

そのため、別のサービスと同じパスワードは使わないようにしましょう。サービスごとで異なるパスワードを設定することで、より高いセキュリティを実現できます。

まとめ

以上が安全性の高いパスワードのコツです。パスワードは単純なものや、規則的なもの、もしくは誕生日などの推測可能なものに関しては、見破れらる危険が高くなります。

そのため、なるべくランダムで、文字数も長く、可能であれば大文字や記号などを含めたものにすると、簡単に見破られる危険を減らすことができます。ぜひ、安全性の高いパスワードを設定しましょう。

ランダムなパスワードがなかなか思いつかないという方は、以下のサイトで自動的に複雑なものを生成してくれますので、利用してみるといいでしょう。

パスワード生成(パスワード作成)

なお、パスワードは複雑なものにすると管理が大変になります。以下の記事ではパスワードを忘れないように管理する方法について紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

また、設定するべきではない危険なパスワードについて以下の記事で紹介していますので、こちらも合わせて読んでみることをおすすめします。