株の注文方法は2種類!成行注文と指値注文の違いやメリット・デメリット(2/3ページ)
デメリット
デメリットとしては、自分の希望購入価格では購入できないということです。現在売られている値段が自分の希望より高くても、それを買うしかないということになります。
売る際にも同じで、もっと高く売りたいのに買い手にはそれより安い人しかおらず、利益を生み出せないなんてことにもなるでしょう。
指値注文
概要
それでは、次に指値注文について紹介します。指値注文とは、買いたい値段を指定して注文する方法になります。
指定した値段で売りたい人が現れてこない限り、売買は成り立ちません。そのため、その指定した値段になった時に購入できるように予約をしておくような感じの注文方法となります。
売る場合にも、売却価格を指定し、その値段で買いたい人が現れた時に取引成立となります。