心臓がドキドキする!突然襲ってくる急な動悸を解消する対処法3選(2/2ページ)
3.腹式呼吸を意識する
自律神経を落ち着かせるには腹式呼吸が効果的です。横隔膜周辺には自律神経が集まっており、腹式呼吸で横隔膜を動かすことで副交感神経が優位に働くようになります。
それによって緊張の原因となる交感神経の働きを弱めることができるので、それに伴う心拍数の上昇や動悸も抑えることが可能です。
体を落ち着かせるとともに、腹式呼吸を意識することで、心身のリラックス効果がさらに上がり、早く動悸を解消することができるでしょう。
まとめ
以上が急な動悸が襲ってきた場合の対処法です。動悸は自律神経の乱れで緊張・興奮状態での心拍数の上昇が原因なので、心身を落ち着かせることが必要です。
動悸を感じたらその場で安静にして、リラックスするようにしましょう。また、腹式呼吸でゆっくり呼吸をすることもやるといいです。
なお、動悸がひどい場合や頻繁に繰り返す場合にはなんらかの病気も考えられるので、病院で診療してもらうことをおすすめします。