色素沈着…背中ニキビ跡の赤みや黒ずみを消すための改善方法・治し方
背中ニキビ跡が消えないということで悩んではいませんか?背中ニキビは色素沈着によって跡が残りやすいもので、赤みや黒ずみがたくさん残ってしまいます。背中がシミだらけでとても汚いように見えて、コンプレックスになってしまいますよね。しかも、治りにくいものです。
彼氏・彼女などの恋人に背中を見せたくないですし、海での水着、温泉、そして女性ならば背中の開いたウェディングドレスなど、背中ニキビの跡によって発生する悩みはたくさんあります。
このような悩みがあるので、ニキビ跡で背中が汚いととてもつらい気持ちになりますよね。しかし、なかなか治らない背中ニキビ跡でも、きちんとケアすればきれいに消すことができるのです。
背中ニキビ跡は自然には消えない!治らない!
おそらくあなたは、背中ニキビ跡のシミと同時に、それがなかなか消えないということで悩んでいるでしょう。背中ニキビ跡で悩む方には、単なる赤みや黒ずみの悩みだけではなく、それが治りにくいということで悩んでいる方は非常に多いです。なぜならば、背中ニキビ跡は自然には消えにくいものだからです。
肌はターンオーバーを繰り返して。新しい肌に生まれ変わります。肌表面の古い角質がアカとして剥がれ落ちることで、奥の皮膚細胞が表皮に押し上げられて新しい肌に生まれ変わるというメカニズムです。そのため、日焼けやちょっとした傷跡は時間が経てば消えてしまいます。しかし、背中ニキビ跡はそうはいかないのです。
背中のニキビ跡は色素沈着を起こして、角質層の奥深くにできてしまうものです。奥深くの皮膚細胞が肌の表面に現れ、ターンオーバーによって古い角質として剥がれ落ちるためには、かなりの時間がかかります。そのため、背中のニキビ跡はいくら待っても自然には治らないものとなります。薄くはなるけれども、皮膚の奥深くに根っこがあるので、シミそのものは改善されません。
背中ニキビ跡を消すためには保湿・美白が重要
以上のような理由で背中ニキビは自然には消えにくいので、しっかりとした改善対策を行う必要があります。そこで、重要なことは「保湿」「美白」の2つの対策です。
1.保湿
まずは「保湿」は重要対策となります。背中ニキビ跡を早く効果的に治すためには、ターンオーバーの活性化が必要になります。通常の速度では治らないものでも、ターンオーバーを活性化させることで、その治りが早くなります。
そのために欠かせないことが「保湿」となります。ターンオーバーを活性化させるためには、肌の状態を良好に保つ必要があります。肌には潤いが重要で、乾燥は大敵です。そのため、しっかりと保湿をすることで、潤いを持続でき、肌のターンオーバーを活性化できます。