栄養豊富で有効活用するべき!卵の殻の再利用におすすめの使い道5選(2/2ページ)

4.頑固な汚れ落としに活用

卵はその成分や栄養だけではなく、特有の形状からも有効活用できるもので、しつこい汚れ落としに役立つものとなります。

卵の殻は固く、しかも表面が細かい凹凸になっているので研磨剤のような働きをするのです。そのため、殻を砕いて研磨剤の代わりにすることで、頑固な汚れも落とすことができます。 茶渋や油汚れ、水垢が気になる部分に殻を巻き、その上からスポンジなどでこすりましょう。きれいに汚れが落ちますよ。

また、ストッキングやネットに砕いた殻を入れてたわし代わりに活用するのもおすすめです。引き戸の滑りが悪い際には、敷居を砕いた殻でこすると滑りが良くなります。掃除や汚れ落としに色々と活用できるものです。

5.洗濯にも効果抜群

掃除以外にも、洗濯でも卵の殻は効果を発揮するものとなります。卵には炭酸カルシウムが含まれており、その作用によって汚れ落ちが良くなります。

ひどい汚れの場合に効果的で、これは卵の殻と一緒に洗濯物を30~40分ほど茹でることが必要です。なので、普通の衣類などには使えないでしょう。

しかし、普段使う布巾などは鍋にも入り、しかも汚れやすいので、この方法が活用できます。卵の殻と一緒に茹でるときれいに汚れが落ちるようになります。卵の殻は砕く必要はなく、まるごと茹でるようにしましょう。

まとめ

以上が卵の殻の有効活用方法となります。カルシウムなどの栄養が豊富なので、肥料やぬか漬け、コーヒーの苦み抑制などに使えるものです。

また、研磨剤としても機能するので頑固な汚れをこすって落とすことにも使えます。ひどく汚れた布巾などは、卵の殻と一緒に茹でて洗濯すると、きれいに汚れが落ちます。

卵は毎日使うという人も多いですが、その殻を捨てるのはもったいないです。以上の方法で活用できるものがあれば、ぜひ有効活用してみてください。