長時間温かいまま!使い捨てカイロを簡単に長持ちさせる方法・コツ3選
冬は防寒グッズの出番であり、その定番が使い捨てカイロです。寒い季節に外出する際には欠かさず持っていくという方も多いことでしょう。
しかし、使い捨てカイロは時間が経つと冷めてしまうもので、もっと温かいままにしておきたいという方も多いと思います。
そこで、今回は使い捨てカイロを簡単に長持ちさせる方法を紹介します。以下の方法でカイロを使えば長時間温かいままなのでおすすめです。それではどうぞ!
使い捨てカイロを簡単に長持ちさせる方法・コツ5選
1.なるべく外気には触れさせないようにする
カイロは中に入っている鉄が空気と触れ合って酸化することで発熱します。そして、全ての鉄が酸化すればカイロは冷めることになります。
つまり、なるべく冷めさせずに温かいのを保つためには、酸化のスピードを遅くすることが必要です。そのため、できるだけ外気に触れさせないようにすることが重要となります。
空気に触れることが少なくなれば酸化のスピードが遅くなるので、カイロの寿命が延びることになります。手に持ってずっとシャカシャカ振っている人がいますが、温まったのであればそれは意味がありません。
空気に触れていれば酸化が早まってカイロの効果が切れやすいですし、冷たい空気によって熱も奪われてしまうことになるので、なるべく外気には触れさせないようにしましょう。
2.カイロはポケットや服と服の間に
それでは、空気に触れさせないようにする使い方についてですが、貼らないタイプのカイロはポケットに入れ、貼るタイプのカイロは服と服の間に貼るのが効果的です。
そうすることで外の空気と触れにくくなるので、酸化のスピードが弱まります。カイロが発熱するようになれば、空気に触れさせないように使いましょう。
ポケットにずっと入れっぱなしだったカイロがまだ温かかったなんて経験がある人も多いでしょう。空気に触れるかどうかでカイロの寿命はかなり違ってくるようになります。