栄養豊富で有効活用するべき!卵の殻の再利用におすすめの使い道5選
卵は栄養が豊富であり、色んな料理に使われる食材です。そんな卵は、中身の黄身・白身だけを使い、外側の殻は捨てるということが普通です。
しかし、卵の栄養は中身だけではなく、外側の殻にも豊富に含まれているものです。その栄養分はもちろん健康に良いもので、色々と再利用するべきものとなります。
栄養面だけではなく、卵の殻の成分や形状からも色々と有効活用できるものです。そこで、今回は卵の殻のおすすめの使い道を紹介します。日々の生活に役立つものばかりなので、ぜひ捨てずに役立ててみてください。それではどうぞ!
卵の殻の再利用におすすめの使い道5選
1.肥料として再利用
まず、おすすめの方法としては肥料として活用することです。卵の殻はカルシウムなどの栄養素が豊富なので、肥料としてぴったりです。
ベランダ農園やちょっとした栽培などをしている方は、殻を取っておくといいでしょう。細かく砕いて土に混ぜてみてください。
卵の殻の栄養成分で、野菜や花が元気にすくすくと育つようになります。肥料代の節約にもなるのでおすすめです。
2.ぬか漬けに入れる
また、ぬか漬けに入れることも卵の殻の有効活用方法としてはおすすめとなります。ぬか床に入れると、酸性が中和されて、酸味を抑えることができて美味しくなります。
なお、そのまま入れるのはダメなので注意してください。きちんと煮沸消毒をした後に、細かく砕いてぬか床に混ぜ込むようにしましょう。
薄皮もきちんと取り除いてください。入れる量としては1個分の殻で大丈夫です。ぬか漬けの酸味が気になる人は試してみてください。
3.コーヒーの苦みを抑える
卵の殻はコーヒーの苦みを抑える効果もあるものです。これは最近話題になってきている方法ですが、苦みを抑えられることでマイルドにすることができます。
豆から挽くコーヒーで使えるもので、殻を茹でて煮沸消毒し、それを細かく砕いて挽く豆に混ぜてみましょう。
そうすると、苦みの抑えられたコーヒーが抽出されます。少し苦いコーヒーの場合にはおすすめの方法となります。