幸せになるのが怖い!不幸依存症や幸せ恐怖症を克服して治す方法5選
幸せとは多くの人が欲しがり、手に入れたいと望むものです。しかし、中には幸せが怖くて、その幸せから逃げる人もいるものです。あなたも、自ら不幸な状況に足を踏み入れてはいませんか?
もし、自ら幸せを避けて不幸な状況に身を静めるのであれば、それは不幸依存症や幸せ恐怖症の可能性が高いです。不幸に入り浸っていても何にも良いことはないので、克服することが必要です。
そこで、今回は不幸依存症や幸せ恐怖症を治すための方法について紹介します。人は本来幸せであるべきです。あなたも不幸に入り浸ることを脱して、幸せをつかむようにしましょう。それではどうぞ!
不幸依存症や幸せ恐怖症を克服して治す方法5選
1.自分の楽しめることを存分に楽しむ
不幸依存症や幸せ恐怖症を克服するためには、幸せや楽しさを受け入れることが重要です。そのため、自分の楽しめることを存分に楽しむようにしましょう。
幸せになってはいけない、存分に楽しむことが怖いという考え方は一旦捨てて、思いっきり快楽や享楽に浸ってみてください。
自分で楽しいと思うことを、思う存分に楽しめることができれば、幸せな気分になれるはずです。幸せな気分は心地よく、ストレスの解消にもなるため、不幸になりたいとは思わなくなるでしょう。
徐々に自分の感情が悦の方向に向くようにすれば、自分で幸せを遠ざけるということはないはずです。すぐに克服できるというものではありませんが、幸せを求める考え方になるために、楽しめるものは楽しむようにしましょう。
2.楽しめているのであれば、不安な部分は考えないようにする
何かを楽しんでいる時には、不安なことは考えないようにすることがポイントとなります。不幸依存症の人は、幸せはすぐに過ぎ去ってしまうなどとマイナスなことを考えるからこそ、幸せから遠ざかってしまうのです。
そうならないように、幸せな気分に浸れる時には、不安や心配などのマイナスな感情は捨ててください。その楽しい時間が過ぎ去っても、また今度楽しもうとプラスに考えましょう。
マイナスの方向に考えてしまうからこそ、幸せを失うことは怖いと考えて、幸せそのものに恐怖を感じてしまうのです。楽しいことは単純に楽しいだけなので、その部分をしっかりと受け入れるようにしましょう。
3.妥協せずに、自分の願望や欲求に素直になる
幸せ恐怖症の人の特徴としては、妥協が当てはまります。一番のものを選ばずに、二番目、三番目のものを選んでしまう傾向にあります。まあ、幸せを怖がっているからこその特徴です。
しかし、自分が本当に欲しいものをいつまでも遠ざけていては、幸せを手にすることはできません。それでは、障害不幸依存症ままになってしまいます。
そこで、妥協心は捨てるようにしましょう。自分の願望や欲求に対して素直になり、自分のベストを選択するようにしてください。
不幸な境遇の人には幸せは未知のものかもしれません。また、そこから再度不幸になるのが怖くて妥協してばかりでしょう。しかし、それでは本当に幸せをつかむことはできません。自分の気持ちに素直になって、自分の望む通りに行動しましょう。次第に幸せは楽しいものだと感じることができます。