オン・オフのメリハリを!切り替えを上手にするための方法・コツ5選
私たちの毎日の生活では、様々な状況や場面が入り混じっています。それぞれの場面で、それぞれに最適な行動をしなければなりません。
そのために必要なものはメリハリとなります。メリハリを付けて、オン・オフの切り替えを上手にすれば、仕事とプライベートのどちらもうまくこなすことができ、毎日の生活を充実することができます。
しかし、切り替えをうまくできないと悩んでいる人も多いもので、今回はメリハリをつけて切り替えを上手にこなす方法やコツについて紹介します。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
切り替えを上手にするための方法・コツ5選
1.今の場面や状況だけのことを考える
切り替えを上手に行うためには、まずは今の場面や状況のことだけを考えるようにしましょう。そうすれば、今やるべきことに集中できることになります。
例えば、月曜日は前日が休日ということもあって、「昨日の遊びは楽しかったけど、また仕事で長い1週間が始まる…」と考えがちです。しかし、それでは仕事に身が入らずに切り替えをすることができません。
そのため、今の状況ややるべきことだけ考えましょう。その前までのことや関係のないことは一切忘れることで、今の状況だけに集中してメリハリを付けることができます。
2.今の場面に不要なものは置かない
そして、今の場面に不要なものを置くことはやめておきましょう。不要なものがあれば、そちらに意識が向いてしまい、やるべきことに集中できなくなります。
よくある例としては、勉強をしようと思ったのに近くにゲームやマンガがあることで、つい遊んでしまい、結局勉強しなかったというパターンです。
仕事などにおいてもこんなことにならないために、不要なものは身の周りに置かないようにしましょう。今必要なものだけにするべきです。
3.それぞれのタスクの全体を把握する
そして、物事の切り替えを上手に行うためには、まずはそれぞれのタスクの全体像を把握しておく必要があります。仕事などにおいては、それぞれのタスクにどんな作業が必要であり、どの程度の時間を要するのかなどを把握しておくべきです。
切り替えがうまくできない原因としては、きちんと計画が立てられないことで、区切りをつけることができずに中途半端になってしまうということもあります。
前の作業のことが気がかりで今やるべきことに集中できないとか、やり残したことに気づいて前の作業に戻るなどは、物事の全体を把握できていないからです。
それぞれのタスクの全体を把握することができれば、きちんと区切りをつけて計画を立てることができ、中途半端を避けることができます。