洗濯の際は要注意!柔軟剤を入れすぎることによるデメリットや悪影響5選
洗濯をするときには柔軟剤を入れると、衣服やタオルが柔らかくふわふわするようになって、とても気持ちよくなりますよね。
そのため、もっとふわふわにさせたいからと規定量よりも多めに柔軟剤を入れる方も少なくはありませんが、実はそれはやってはダメなことなんですよ。
柔軟剤は規定量が最適で、入れすぎるといろいろと悪影響やデメリットが生じます。そこで、この記事では柔軟剤の入れすぎによるデメリットを紹介します。いつもついつい入れすぎるなんて方はぜひ注意するようにしてください。それではどうぞ!
柔軟剤を入れすぎることによるデメリットや悪影響5選
1.衣類のにおいがきつくなる
柔軟剤の特徴といえば、なんといってもあの良い香りですよね。タオルを顔にうずめたくなるほどいい香りがする柔軟剤はたくさんあります。
しかし、そのいい香りをもっとつけたいからと言って、柔軟剤を入れすぎてしまうと逆効果となってしまい、衣類のにおいがきつくなってしまうのです。
どんなにいい香りでも、においがきついと臭くなってしまいます。柔軟剤による香りを一番よくさせるには、適量に合わせることが一番なのです。
2.洗濯物がベタベタした感じになる
柔軟剤は衣類の繊維をコーティングしていることで、香りをつけたり、ふわふわ感を出すことができます。
そして、たくさんの柔軟剤を入れてしまうと、衣類の繊維により多くの柔軟剤でコーティングされるようになります。
その結果、衣類に付着している柔軟剤の濃度が濃くなってしまい、ベタベタした感じになってしまうのです。
柔軟剤をたくさん入れれば、もっとふわふわになると思う方もいますが、それは間違いです。ふわふわの心地よさとは程遠くなってしまいます。
3.吸水性が悪くなる
より多くの柔軟剤が衣類の繊維をコーティングすることで、衣類の吸水性が悪くなってしまうデメリットもあります。
これは、主にタオルなどに影響にするでしょう。柔軟剤をつけすぎたバスタオルを使っても体や髪の毛についた水滴がなかなか吸収されないなんてことになります。
このように、柔軟剤の入れすぎは衣類の機能性までも損なってしまうのです。