超危険!自転車に乗りながらイヤホンで音楽を聴くべきでない理由4選
自転車に乗るときは、ペダルを漕ぐ以外にすることはなく、基本的に暇になります。長時間の移動になればなるほど、その暇な時間は続くことになるのです。
そこで、その手持ち無沙汰な時間をつぶそうと、iPodやウォークマンでイヤホンをつけて音楽を聴いている人が結構います。
学生の登下校中によく見られますが、普通に考えれば自転車に乗りながら音楽を聴くということはかなり危険です。いつもやっている人はすぐにやめた方が良いでしょう。今回はその理由を紹介します。
自転車に乗りながらイヤホンで音楽を聴くべきでない理由4選
1.音が遮られることにより、事故につながる
イヤホンしながら音楽を聴くことで、外部の音が遮られることになります。イヤホンによっては、機能によって完全に音が遮られるものもあるでしょう。
音がないと、外部の状況がどうなっているのかわかりません。後ろから猛スピードで車が突っ込んできても、気づくことができなくて事故に巻き込まれてしまいます。
見えない路地からの車も気づくことができないでしょう。後ろからくる自転車や歩行者にも気づきにくいです。
交通事故を起こさないためには音を感知することによって、危険を察知することが必要です。しかし、それができないとなれば、多くの事故を引き起こしてしまう可能性もあります。
2.音楽に夢中になってしまうことにより、事故につながる
また、音楽を聴いていると音楽そのものに夢中になってしまうこともあるでしょう。周りの状況に集中しながら、音楽を楽しむなどできるわけがありません。
そのため、音楽に夢中になりすぎて、よそ見などをしてしまい、周りの状況を把握できなくなってしまいます。
それによって、対面衝突を起こしてしまったり、何かの障害物にぶつかって怪我をしてしまうこともあります。