長持ちさせる!コップの氷をできるだけ溶けないようにする方法4選

長持ちさせる!コップの氷をできるだけ溶けないようにする方法4選

夏場の暑い時期になると、冷えた飲み物がとても美味しいですよね。そんなときに欠かせないのが、キンキンに冷えた氷です。

氷の温度でジュースやビールもキンキンに冷え、とても美味しくなります。しかし、暑い時期だからこそ、氷が早く溶けて、飲み物の温度も上がってしまうというのが欠点です。

できるだけ氷を長持ちさせて、飲み物の冷たさもキープしたいものです。そこで、この記事では、コップの氷をできるだけ溶けないようにする方法を紹介します。氷をよく使う方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

コップの氷をできるだけ溶けないようにする方法4選

1.できるだけ大きい氷を使う

氷の溶ける速度をできる限り遅くするには、大きい氷を使うことがおすすめとなります。小さい氷だと、水に触れる表面積が大きくなり、さらに温度も伝わりやすいため、すぐに解けてしまいます。

しかし、大きな氷であれば、水に触れる部分は外側だけです。大きい分、中心部に熱も伝わりにくいため、溶けにくくなります。バーやスナックなどで出されるカクテルで使われる氷は丸々として大きいですが、あれって全然溶けませんよね。

大きい氷は市販で売られているものを買ってもいいですが、以下のような大きい氷用の製氷皿を使うことで、自宅でも簡単に作ることができますよ。

2.密度の高い氷を使う

氷の溶けやすさには密度も関係してきます。空気をたくさん含んでいる密度の低い氷だと、温度が伝わりやすいため、すぐに解けてしまいます。逆に、空気を含んでいない密度の高いしっかりとした氷だと、熱が中まで伝わりにくいので、長時間溶けないようになるのです。

レストランの氷は、家庭で作る氷と同じ大きさなのに溶けにくいものが多いですが、それは密度を高くして作られているからです。そのような密度の高い氷は家庭でも簡単に作ることができ、以下のような方法があります。

  • 軟水を使う
  • 水道水は浄水器を使う
  • 沸騰させた水を使う
  • プラスチック板や割りばしを使って凍らせる
  • 低すぎない温度でゆっくりと凍らせる

これらの方法で凍らせることで、水の中の不純物や空気をできる限り取り除くことができ、密度の高い溶けにくい氷を作ることができます。そして実は、これらの方法は透明な氷を作る方法でもあります。透明ということは不純物が少なくて密度の高い氷だと言えます。

この方法について詳しくは以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。