雨で濡れた後はしっかり乾燥!傘の正しい乾かし方のコツ4選(2/2ページ)
3.風通しの良いところで、傘を開いて乾かす
傘の水滴を取った後は、傘をしっかりと乾燥させることが必要です。そこで、部屋の空いているスペースを利用して、傘を干すようにしてください。
できるだけ風通しが良くて湿気のない場所を選び、床に新聞紙を敷くなどして、傘を開いて乾かすようにしてください。
傘が閉じたままだと、折りたたまれている部分や内側の濡れた部分が乾かないので、しっかりと開いて乾燥させましょう。
4.晴れた日の天日干しはNG
さて、翌日に晴れたから、外で天日干しにして一気にカラカラに乾かすという方もいるでしょう。しかし、それはNGとなります。
傘にとって日光は大敵であり、変色しやすくなります。特に柄物の傘は変色しやすいので、台無しにしないように天日干しは避けましょう。
前日のまま室内干しで乾かすか、屋外に出すとしても日光の当たらない場所で日陰干しにして乾燥させるようにしてください。
まとめ
以上、傘の正しい乾かし方になります。傘を濡れたまま傘立てに放置していると、どんどん劣化が進んでしまいます。
なので、しっかりと水気をふき取り、自然乾燥させるようにしましょう。そうすれば、どんな傘も長持ちするはずです。大事にしたい傘ほど、念入りにケアしてみてください。
なお、以下の記事では傘を濡らしたまま放置していることによるデメリットについて紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。