もう悩まない!職場での上司によるセクハラ被害を防止する4つの対処法

もう悩まない!職場での上司によるセクハラ被害を防止する4つの対処法

最近では、会社によるハラスメントの被害が注目されるようになっています。多くのハラスメントが存在しますが、その中で昔から注目されているのがセクシュアル・ハラスメント、通称セクハラです。

セクハラは相手の体を触ったりする嫌がらせですが、多くの被害は男性から女性へのセクハラへとなっています。そして、上司からのセクハラとなれば中々逆らえないという女性社員もいるのではないでしょうか。

しかし、そんなことで嫌な思いをしていては、自分のためにならないでしょう。どんなに偉い上司でも嫌なものは拒否するべきです。そこで、今回はセクハラ被害を防止するための対処法を紹介します。セクハラに悩まされている女性は必見です。それではどうぞ。

職場での上司によるセクハラ被害を防止する4つの対処法

1.会社の上司や相談窓口に相談する

会社などではセクハラの相談窓口などが設けられているところがあります。セクハラの被害があれば、まずはそこに問い合わせて被害を報告するようにしましょう。

もし、なければ信頼できる上司に相談するといいでしょう。上司からのセクハラでも、それと同じ地位の上司や、さらに上の上司に相談すれば大丈夫です。

信頼あるところに相談すれば、必ず解決策を提示してくれます。一人で悩むのではなく、誰かに相談することが一番の解決への近道です。

2.外部の相談窓口に相談する

会社に相談窓口が無かったり、相談できる上司などがいない場合は、外部の相談窓口に相談することも有効な手段です。

インターネットで「セクハラ相談」などと検索すれば多くの窓口が見つかるでしょう。その中から信頼できるものや、自分の悩みに合うものを利用するといいです。

おすすめとしては、厚生労働省が推奨している都道府県労働局雇用均等室への問い合わせです。労働に関する様々な相談を受け付けており、もちろんセクハラの相談もできます。以下のリンク先を参考にしてください。

職場でのトラブル解決の援助を求める方へ |厚生労働省