なかなか泣き止まない!赤ちゃんを泣き止ませるための方法・コツ5選
赤ちゃんはよく泣くというのが当たり前です。まだ言葉を離すことができず未熟なので、泣くことで感情を表現したり何かを伝えようとします。
赤ちゃんなりの意思疎通となりますが、やはり泣きわめくのはうるさいものでストレスになることでしょう。できるならば、すぐに泣き止ませたいものです。
赤ちゃんが泣きやまなくていつも困っている育児ママも多いでしょう。そこで、今回は赤ちゃんを泣き止ませるための方法やコツを紹介します。
育児で赤ちゃんが泣きわめくことに悩んでいる方は、ぜひ以下の泣き止ませ方を参考にしてください。それではどうぞ!
赤ちゃんを泣き止ませるための方法・コツ5選
1.まずは泣く原因を解決する
赤ちゃんが泣くことは何かを伝えようとしている証拠です。
- お腹が空いた
- 痛い・かゆい
- 暑い・寒い
- うるさい・まぶしい
- おしっこ・おむつの不快感
以上のように嫌な不快感や刺激によって赤ちゃんは泣くようになります。言葉を話せないので、泣くことで母親にそのことを伝えようとしているのです。
そのため、まずはどうして泣くのか原因をつきとめるようにしましょう。お腹が空いたのか、部屋が暑いのか、その状況に応じて考えられる原因を確かめてみてください。
そして、その原因を解決するようにしましょう。そうすれば、赤ちゃんの機嫌もよくなり、泣き止むようになります。
2.音を聴かせる
しかし、何の原因もなく、単なるぐずりで泣くことも非常に多いものです。その場合には原因の解決のしようがないので、泣き止ませ方がわからないと困ることになるでしょう。
赤ちゃんが泣きやまないと困るのは、このぐずりのケースが一番多いはずです。ぐずりや機嫌を悪くして泣いているのであれば、何とかあやして赤ちゃんを泣き止ませるしかありません。
そこで、おすすめなのが「音」です。赤ちゃんは子宮にいた時に近い音を聴くことで安心することができ、それによってぐずり泣きもやめさせることができます。
- ビニール袋のガサガサ擦れ合う音
- 掃除機の音
- ドライヤーの音
- テレビの砂嵐
これらの音が、赤ちゃんが好むと言われている代表的なものです。胎内で聴く音は結構大きいもので、以上の音を聴かせると泣き止むようになります。普通の音楽でも効果的なので、ぜひ音で泣き止ませてみてください。
3.赤ちゃんの興味をひきつける
何かものを使って赤ちゃんの興味をひきつけることも効果的です。以上の音を聴かせるというのも赤ちゃんの興味をひきつける効果があります。
赤ちゃんが興味を示すと、泣くことなど忘れてしまい、その興味を示したものに夢中になります。結果的に泣き止むようになります。
- 目の前でぬいぐるみなどをちらつかせる
- 写真・動画・携帯の画面を見せる
- 鏡・絵本を見せる
赤ちゃんはほとんどが初めての体験であり、とにかく何かしら見せることでそれに興味を示すことが多いです。大人がつまらないものでも赤ちゃんにとっては初めて見るもので興味を示すので、何かしら見せて興味をひきつけるといいでしょう。お気に入りのおもちゃなどがあれば、それが効果的です。