すっきり落とす!フライパンや鍋の焦げ付きの落とし方や取り方5選
フライパンや鍋って、ずっと使っていると内側も外側も焦げが発生して、こびりついてしまいますよね。洗剤で洗っただけでは取れなくなって困ってしまいます。
たわしで洗えば落ちそうですが、フライパンや鍋を気付付けてしまうので、できるだけ焦げ付きだけをすっきり落としたいものですよね。
そこで、この記事ではフライパンや鍋の焦げ付きの落とし方や取り方について紹介します。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
フライパンや鍋の焦げ付きの落とし方や取り方5選
1.水を入れて沸騰させ、しばらく放置する
フライパンや鍋の内側の焦げ付きの落とし方として、一番お手軽なのは、水を入れて沸騰させ、しばらく放置するという方法です。
焦げの部分が浸るまで水を注ぎ、それを10分ほど沸騰させます。後は半日~1日程度放置しておいてください。
こうすることで、焦げの部分が柔らかくなって取れやすくなります。柔らかいスポンジや、木べらを使えば簡単に取れるはずです。
2.お酢や重曹を入れると効果的
また、頑固な焦げ付きには、沸騰させる水に重曹やお酢を入れることもおすすめです。重曹やお酢は掃除に活用できるアイテムの定番であり、フライパンや鍋の汚れにも効きます。お酢はクエン酸でも代用できます。
お酢は鍋1つにつきおさじ2杯、重曹は水1カップに大さじ1~2杯ほどを入れ、10分ほど沸騰させ、半日程度放置します。そうすれば、頑固な焦げも落ちやすくなります。
なお、アルミ製の鍋は重曹を使うと変色してしまうので、お酢のみを使うといいでしょう。重曹とお酢のどちらかだけでも、かなり効果がありますよ。また、洗剤や漂白剤を代用しても効果がありますよ。
3.2~3日天日干しにする
いちいち沸騰させるとか面倒だし、コンロも埋まってしまうから嫌だなんて方は、天日干しがおすすめになります。
焦げ付いた部分を水でぬらして置き、それをそのまま外で天日干しにしましょう。2~3日ほど干しておくのがおすすめです。
そうすると、焦げが落ちやすくなり、木べらでこすればはがれるようになります。天気が良いのと、数日かかるという制限がありますが、一番簡単な方法です。