サッカーの浮き球の処理!トラップやコントロールのコツ・練習方法4選

サッカーの浮き球の処理!トラップやコントロールのコツ・練習方法4選

サッカーのテクニックにおいては、トラップやボールコントロールが重要となります。自分に向かってくるボールをうまくコントロールすることで、自在にボールを操ることができます。

トラップも色々とあり、通常のゴロのトラップであれば簡単ですが、浮き球の処理となると苦手な人が多いでしょう。しかし、サッカーをうまくなりたいのであれば、しっかりとマスターしておくべきテクニックとなります。

そこで、今回は浮き球のトラップやボールコントロールの基本テクニックのコツや練習方法を紹介します。それぞれ、動画でやり方を紹介していますので、それを参考に練習して、浮き球のトラップ・コントロールをマスターしてみてください。それではどうぞ!

浮き球のトラップやコントロールのコツ・練習方法4選

1.ウエッジコントロール:インサイド

浮き球のトラップ処理の基本テクニックとしては、まずはウエッジコントロールというものがあります。これは、一度地面にバウンドしたボールをトラップしてコントロールをするテクニックです。まずは、そのインサイドでのテクニックを練習しましょう。

練習方法のコツや手順は以下のようになります。

  1. 浮いたボールの正面に入り、膝を曲げてリラックスした状態を作る
  2. インサイドでコントロールしやすいように体を開く
  3. ボールが地面にバウンドした瞬間にインサイドに当てる
  4. 蹴り足はボールを縦に切るイメージで真下に下ろす

これは浮き球のトラップ処理の基本となるので、しっかり練習してマスターしましょう。ポイントはボールを縦に切るイメージでトラップすることです。そうすることで、ボールにバックスピンがかかり、自分の近くでボールが来てコントロールしやすくなります。

2.ウエッジコントロール:アウトサイド

ウエッジコントロールのインサイドができるようになったら、次はアウトサイドのテクニックも身につけましょう。

練習のポイントや手順は以下の通りになります。

  1. 浮いたボールの正面に入り、膝を曲げてリラックスした状態を作る
  2. アウトサイドでコントロールするため、一度足を内側に持ち出す
  3. ボールが地面にバウンドした瞬間に、アウトサイドに当てる
  4. 蹴り足はボールを縦に切るイメージで真下に下ろす

基本的な動作は、インサイドのウエッジコントロールと同じです。蹴り方がアウトサイドになっただけなので、うまくトラップできるように、姿勢を意識しましょう。アウトサイドでのトラップも十分に活用するものなので、しっかりとマスターしてみてください。