復縁したい元カレとのメールでは悩み事を共有しよう!その4つのコツ(2/3ページ)

1.彼も共感できる悩み事を相談する

悩み事の共有をするためには、あなたと彼に共通する悩みであるということが必須条件となります。そこで、彼も共感できる悩み事を相談するようにしてください。

彼も共感できるものであれば何でも構いません。些細なことであっても、彼がよく口にしていた愚痴・不満・悩みを相談ごとにしましょう。

たとえば、

  • 手荒れ・腰痛・肩こりなどの健康の悩み
  • 仕事やプライベートでの人間関係の悩み
  • 趣味や仕事などの共通することに関する悩み

など、いろいろとあるはずです。できるだけ、気軽に相談できる重くない悩みがベストです。

悩みのない人はいないので、何かしら彼にも悩みがあるはずです。情報収集した彼の情報や、付き合っていたときにもらしていた不満などを頼りに探してみてください。

そして、その悩みについて、「○○君って確か手荒れで悩んでたよね? 私も最近手荒れひどいんだけど、どのハンドクリームがいいとかわかる?」というように相談してみてください。こうすることで、あなたと彼の共感・同調のきっかけになります。

2.話を深く掘り下げて、彼との同調を深めていく

彼に悩み事を相談したのであれば、彼からは返事が返ってくるはずです。以上の手荒れの件であれば、「そうなんだ、手荒れつらいよねー。俺は○○のクリームでよくなったよ!」などの返事が返ってくるでしょう。

その返事が返ってきたのであれば、「ありがとう!」とすぐにやり取りを終わらせるのではなく、同調のために深く掘り下げていくようにしましょう。

例えば、「そうなんだ!今度試してみる! ちなみに、○○君は手荒れどのくらいだった? 皮がむけるとヒリヒリ痛いんだよね」と返します。すると、彼からは、「そうなんだ。俺もかなり痛かったんだよね、、、でもクリームつけると良くなるよ!」と返ってくるとします。

ここで、彼の返信である「もかなり痛かったんだよね」という部分があなたと同じ悩みの箇所であり、共感ポイントです。その共感ポイントをさらに狙い撃ちして、「うん、わかるわかる、今すごい痛い!(笑) じゃあ今度そのクリーム試してみるよ」と返信してみることがおすすめです。場合によっては、さらに質問で掘り下げてみるといいでしょう。

やりとりの内容はケースバイケースとなりますが、このように共感ポイントをうまく掘り下げるということがコツです。彼と同じように悩んでいると同調することで、彼はあなたと同じ悩みを共有していると感じます。そこに共感が生まれ、あなたと彼の間には親近感が発生します。

3.最後にはお礼を言い、彼の相談が役に立ったことを伝える

悩み事の相談が終わり、彼から解決策をもらえたのであれば、しっかりとお礼をすることが必要です。お礼をすることで、彼は人の役に立ったということで満足感を得るようになり、それがあなたの好感度アップへとつながります。

お礼に関しては、役に立ったことを伝えるようにしてください。曖昧で意味深に感じられるようなものは避けるべきです。

曖昧なお礼の例としては以下のようなものです。

  • 話せてよかった
  • 気が楽になった
  • 助かった

このようなお礼の仕方は、彼の解決策が本当に役に立ったのかを伝えることができません。また意味深に感じられ、あなたの復縁の意図を警戒される恐れがあります。

そこで、以下のような具体的な行動や成果をお礼として伝えましょう。

  • 頑張ってみるね
  • 試してみるね
  • ○○君の言うとおりにやったら解決できた

これらの文句を「ありがとう」の後に付け加えるようにしてください。こうすることで、彼はあなたの悩み事の相談にやりがいを感じるはずです。共感と相まって、さらに親近感を抱くようになるはずです。