優しすぎる人は恋愛対象外でモテない!いい人止まりが起きる理由5選

優しすぎる人は恋愛対象外でモテない!いい人止まりが起きる理由5選

恋愛においては優しすぎてモテないというおかしなことがあります。俗に言ういい人止まりです。普通ならば自分に優しくしてくれる人は一緒にいたいと思うので、モテるはずです。

しかし、なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。それは不思議でなりませんが、しっかりとした理由があります。

そこで、今回は優しすぎる人が、逆にモテない理由を紹介します。優しすぎることは諸刃の剣かもしれません。それではどうぞ。

いい人止まりが起きる理由5選

1.優しいことが普通になるから

いつも優しい人であると、その優しいことが普通となってしまいます。たまに優しければ、結構優しいんだねみたいな風に思われますが、いつも優しいとそれが当たり前のようになってしまうのです。

頻繁に荷物を持ってあげたり、ジュースをおごってあげたりすると、それが当たり前の日課のようになってしまいます。

そうすることで、その人の優しさというものを感じなくなり、優しいのが当たり前で、特に好感度はアップしないということになります。

2.イメージが良すぎて、ちょっとしたことで好感度が下がりやすい

人はおもしろいもので、ギャップによって好感度が上下します。これは心理学的に言われていることで、普段は悪さをしている人が良い一面を見せると、その人の好感度が急上昇をします。

例えば、いつもは学校で暴れている不良が、街中でおばあさんを助けているのを見かけたとしたら、その不良に対するイメージはよくなるでしょう。

逆に、普段は良い人が悪いことを行うと、急激に好感度が下がります。学校では優しい先生が、プライベートでは浮気ばっかしていることを知れば、明らかに好感度は低くなります。

このように、イメージのプラスマイナスのギャップによって、大きく好感度は傾くようになるのです。優しすぎる人は好感度が良すぎるあまり、ちょっとしたことで好感度が下がりやすくなってしまいます。

例えば、いつもは荷物を持ってくれるのに、体調が悪いからと持ってくれないことがあった。これは普通のことですが、いつも優しいことが当たり前の人にとっては好感度の減少につながってしまうのです。

優しすぎる人は、普通の人より好感度のボーダーラインが上すぎることで、イメージが悪くなりがち、もしくはそれ以上好感度が上昇しないことが原因でモテないことになります。

3.気を使われるのが重すぎる

優しい人は、常に自分に優しくしてくれるでしょう。しかし、いつも気を使ってくれる分、自分にはその重さを感じてしまいます。

いつも優しくしてくれるのに、こっちは何の見返りもしていない。気をつかわれすぎて、迷惑ではないけど気が重くなってしまうというような感じです。

人の良心によって、一方的に優しくされることは重く感じてしまうのです。それが次第に苦痛に変化し、優しいのはうれしいけどいつも一緒には気が重いから遠慮したいと思う人が出てくるのでしょう。