正直言って気持ち悪い!自画自賛ばかりで自分を褒める男性の心理21選(3/3ページ)

16.嘘を隠している

ずばり嘘を隠している時にも、自画自賛に走りやすいです。嘘から話題を逸らすために、自画自賛に走るのです。

たとえば、旦那がやけに会社での自分を持ち上げる、そういう話を立て続けにする場合、何か隠していると判断して間違いないでしょう。

ただし、嘘を隠す人間の心理は陰湿になりがちです。家庭ですと、浮気や借金といった切羽詰まった問題が絡んでくると、自画自賛せざるを得ないと言えます。

失敗を隠すより必死になるケースが多いのです。

17.現状に不安・不満を抱えている

過去の栄光について、自画自賛する男性もいます。それは、自身の現状に不満や危機感を感じている可能性があるからです。

現在の自分自身から逃げる様に、過去の栄光にすがりつくという状態に思考がはまりこんでいる状態です。一種の現実逃避です。

つらい現実から逃げ、過去の良い出来事を思い返して悪い気がする人はいないでしょう。

成功体験が少ないことも、過去の栄光にしがみつく自画自賛タイプになりやすいです。

自分の本質を見極めようとする謙虚さがあれば、自画自賛をしようという気持ちにはならないはずです。

過去の成功にひたる甘美な気持ちが、心の内側で今の不安に満ちた気持ちを埋めてくれるので、現在周りにいる人たちにもそれを求めるように自画自賛をします。

18.気持ちが外側に向かいがち

自分を内省するなど、気持ちが内側に向かいやすい男性と、外側に向かってアグレッシブに向き合おうとする男性がいます。

前者は、自分の内面を掘り下げる事で喜びを得ますが、後者は外側に何かを残す事で喜びを得るタイプです。

しかし、現状に対し不満が強い、またはプライドが保つ事ができないような現状がある場合、自分以外の人から評価を得る事「だけ」に執着することがあります。

承認欲求がとても強いのですが、その根拠を自分自身が認めていなかったり、周りの人達が認めていないと認識している場合、自画自賛が過剰になります。

19.負けず嫌い

自画自賛ばかりする男性の心には、負けず嫌いで、常にナンバーワンでありたいという欲望が渦巻いています。

  • 誰よりも活躍したい
  • 誰よりもかっこいい
  • 誰よりも能力がある

という自意識過剰状態にあります。

このような男性に、「実は○○さんが一番ですよね」とほかの男性のことを話すと、激怒する可能性があるのです。

なぜなら、負けず嫌いで「自分が一番だ!」というタイプですから、他人が自分よりも上にあるということは許せないのです。

しかし、負けず嫌いを裏返せば、頑張り屋さんともとらえることができ、その点は評価するポイントにもなります。

20.支配欲求が強い

自画自賛ばかりする男性には、相手を支配したいという願望を持っている方もいます。相手の頭の中を、自分への羨望で支配したいという気持ちが強いです。

承認欲求や異性にモテたいという心理にも似ていますが、自分への評価よりも、他人へ対する欲求のほうが強いタイプです。

支配的な欲望を持っている方は、狂気的な側面も持ち合わせている可能性が高いため、関わらないようにすることがおすすめです。

21.強い上昇志向がある

自画自賛ばかりしている人には、自分を誇張しようという方もいますが、本当に優れた能力に恵まれている人もいます。

そのような方は自分自身を賞賛することにより、「誰よりもえらくなるように!」と技術を磨き、切磋琢磨してナンバーワンを目指す傾向があります。

自己能力が高く、オンリーワンの境地になっても、さらなる上を目指して頑張る上昇志向の持ち主です。

そして、将来をしっかりと見据えて、次のプロジェクトや収入源までも見据えた行動、勉強を進めている傾向があります。

天性の頭脳と努力から有能な人材になりますので、世の中の役に立つタイプになります。

まとめ

以上、自画自賛ばかりする男性の心理です。

自分のことを褒めまくる男性には、自分に自信がないことの裏返しであったり、はたまた本当に自分のことがすきだったり、相手に好印象を与えたいだけかなど、色んなタイプがあるものです。

周りに自画自賛ばかりする男性がいれば、「うざい!」と一蹴せず、どんな心理で自画自賛をしているのか考えてみると良いでしょう。

本当にうざいタイプであれば、遠ざければいいし、可愛げのあるタイプならば、上手に対応してみるのがおすすめです。

自画自賛ばかりする男性とは、そのタイプに合った関わり方をすることがおすすめですよ。