正直言って気持ち悪い!自画自賛ばかりで自分を褒める男性の心理21選

正直言って気持ち悪い!自画自賛ばかりで自分を褒める男性の心理21選

自分を自分で褒め称えることを「自画自賛」と言います。あなたの周りにも、自画自賛をする方はいるでしょうか。

特に男性の場合だと、自画自賛をすると女性から「気持ち悪い!」なんて思われてしまうことも多いです。

では、なぜ自画自賛する男性は、自分を褒め称えるのでしょうか。今回はその心理について紹介します。それではどうぞ!

自画自賛ばかりで自分を褒める男性の心理21選

1.自分に自信がない

自画自賛をする人に当てはまるのが、心の底では自分に自信が持てない人です。

自分はダメだと語る人に限って、心の底では自信に満ち溢れている、その対極に位置すると言えます。

  • 成功体験をあまり味わったことのない方
  • よく批判される方
  • 自分ことをわかってもらえない方

などが自信が少ない傾向にあります。

自信や成功体験がないがゆえ、

  • 自分を大きく見せたい
  • 自信がないことを隠したい
  • 自信がないことを否定したい

と思い、誇張・過大評価として自画自賛ばかりくり返します。

自らのプライドを守る様に、常に自分の心の中にある自信の無さを埋めようともがいているのです。このような男性を見ていると、ちょっと可愛そうな気持ちになってしまいますよね。

本当に自信のある男性は、わざわざ自画自賛などしません。それに、本当に素晴らしい人というのは、自然と人が集まってきますし、自然と周りが評価してくれるものです。

ただ、自信がないことの裏返しとして自画自賛してしまう人は、何かのきっかけで改善することが可能です。

自尊心を回復させてくれる誰か、または何かに出会った時、自画自賛から抜け出して他人の痛みがわかる人になるのです。

また、自分に自信がないということを意識的に受け入れることでも、自画自賛をやめることができます。

2.中途半端な自信がある

自信がないとは逆で、自信がある場合にも自画自賛をする男性が多いです。しかし、これは中途半端な自信の場合です。

本当に自信がある男性なら、色んな意見を聞いたうえで分析し、自分なりの意見を主張することができます。

しかし、中途半端に自信を持っていると視野が狭くなり、周りの意見を聞き入れられません。不安が募ることもあるでしょう。

結果的に、人の意見などどうでもよくなり、無理やり押し通すような性格になってしまいます。

その末路として、人の意見を聞かず中途半端な自信を持つことから、自画自賛ばかりの強気な発言を繰り返してしまいます。

少しでも自分が有利になるための強気な態度とも捉えることができますので、周囲からどのように思われても自画自賛をやめることはありません。

3.自分が本当に優れていると思っている

自画自賛する男性の中には、本当に自分が優れている、自分の行った仕事の成果がすごいと本当に思い込んでいるケースがあります。

このケースは心理的な背景が何かあると言うより、無知で世間知らずがその要因と言えます。

高齢者が、「今の若者は…」と言って、昔の自分を自画自賛する場合には、こうしたケースが多いと言われています。

こうした男性は、世間知らずから自分が優秀だと思い込んでいるため、周囲から見れば自分に優しく、他人に厳しく接する事が多く、あまり成長するタイプとは言えません。

4.自己愛の強いナルシスト

やはりありがちなのはこれです。自画自賛をする男性には、自分のことが大好きなナルシストな性格の人も多いです。

本人はとにかく自分のすごさをアピールして、自分が輝いてることを相手に知って欲しいという心理があります。

たとえば、SNSなどに自撮りアップを行い自己満足をする男。まさに自分に惚れ込んでいますね。

ほかに、それほど取り組んでもいないことさえも、まるでやり尽くしたかのように説明をする傾向にありますが、中身は薄く呆れられるのがオチです。

とにかく自分が大好きで、自分がすることは全てが正解だと思い込んでします。自分のことばかり主張しては、相手には面倒極まりないです。

このタイプは客観的な視点がなく、主観的な状態に陥り、視野が狭ばっている状態です。だからこそ自撮りなどをして、自分への愛を自分自身で満たしています。

また、他人から愛されることがないため、自身で愛するしかない方も、自己愛が強くて自画自賛する傾向にあります。

5.自分に注目を集めたい

自画自賛はアピールです。つまり、みんなに注目してもらいたい心理が働いています。

これはナルシストはもちろんのことですが、あまりコミュニケーションが得意ではなく、口数が少ない方にもあてはまることです。

たとえば、仲間でワイワイ話しているとき、いつもは口数が少ないのに、仕事の話題等になった時、急に自分の成果を過剰に自画自賛する男性がいます。

こうした男性は、無意識に自分に注目を集めたい、自分をアピールできる話題がほしいという心理が働き続けており、ここぞとばかり自画自賛しているのです。

実際に仕事の成果を上げ、そこそこ優秀なケースが多いのは事実です。しかし、場の雰囲気をわきまえずに自画自賛する男性は、仲間からつまらない奴と思われがちです。

仕事がそこそこできても、人間の幅を広げ、話題豊富にならねば、成長がとまり出世も望めなくなるタイプと言えます。

6.マイペースで自分勝手

自分がやることなすこと全てがすごいと思えてしかたなく、すぐに何かやるたびに自画自賛する男性もいます。

このタイプは簡単に言ってしまうと、マイペースで自分勝手。相手のことなど一切考えていません。

他人が褒めてくれないことから自画自賛をするわけでもないので、根っからの自画自賛タイプとも言えるでしょう。

同時に、最も面倒なタイプでもあります。自己中心的なので、人の意見など一切気にもしない面倒さも兼ね備えています。

7.批判されるのが嫌い

自画自賛する人は、プライドが高いと言われており、頑固な方が多いのも見受けられます。

相手に批判されるのが嫌いで、なんでもわかってほしいと思っています。

批判されたら、つい反抗してしまい口論になることもあるので、話を聞いてあげて同意してあげると嬉しい気持ちにさせることができます。

なので、自画自賛をする人は簡単に言えば、単純で子供のような気持ちを持っている可愛らしい面影がある人なんです。

誰かにわかってもらえば、自画自賛しなくなります。