正直言って気持ち悪い!自画自賛ばかりで自分を褒める男性の心理21選(2/3ページ)

8.傷つきたくない

自画自賛する人の特徴として、「心に傷をつけたくない」「自我をなくしたくない」という方が当てはまります。

本当は不器用なんですが、なんでも威張って自分はできると伝えます。

その人の心理は、自分を傷つけたくないからであり、自分の気持ちをコントロールするためでもあります。

そのため、反抗されたり批判されたりするとすぐに不機嫌になります。自分は出来ることがあまりないと知られたくないからです。

このような人には批判を言いつけるのではなく、「こうしてみたらどうかな」と意見やアドバイスを伝えてみましょう。

9.寂しがり屋

実は寂しがり屋の男性にも、自画自賛をする傾向があります。

寂しがり屋の方は、コミュニティが少なく、さらにコミュニケーションが苦手な方が多いです。

つまり、自分から輪の中に入れずだけど、実際は中心にいたかったり、みんなと和気あいあいとしたいが、自身の性格が邪魔をしてそうすることが出来ません。

結果、

  • 寂しさを晴らしたい
  • 周囲にかまってもらいたい
  • 放っておかれてたくない

という気持から自分の自慢をして周囲にアピールします。

寂しさを晴らすため、「常に誰かに自慢していたい」ということで、度重なる電話やメールなどの連絡を周囲にし続けるという、強烈な依存体質にも陥りやすいです。

ただ、周りに打ち解けようとする目的としては、完全に逆効果ですね。

自画自賛ばかりなどくだらないからです。それに、周囲はずっとかまっていることもできませんから面倒が起こりがちです。

逆に人がどんどん離れていってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

10.自分のことを認めてほしい

自画自賛をする男性には「自分の武勇伝をとにかくアピールしたい!」という方も多いですが、そうでない方もいます。

では、そのような方がなぜ自画自賛をするかと言いますと、それは自分の事をもっと認めてもらいたいからです。認めてもらい、対等な関係性で付き合いたいのです。

突き詰めていくと、「自画自賛を聞かされる人」というのは、「自画自賛する男性」から一目置かれているということに他ならず、それを考えると決してうるさい存在ではありません。

11.他人に評価してもらいたい

普通に話すだけでも、もしそれが本当にすごい内容ならば、あえて自画自賛しなくても、その内容が相手に伝わります。

しかし、それにも関わらず自画自賛してしまうのは、自分自身に能力が無いということを少なからず自覚しているからです。

その人にとって成功することは稀なこと。それゆえ、他人から評価されることもめったにありません。

結果、評価を求める欲求が強くなります。能力が無いにも関わらず、少ない成功によって自分を過大評価させようと、ここぞとばかりに自画自賛をしてしまいます。

12.相手に好かれたい

自画自賛という言葉を聞くと、どちらかというとネガティブなイメージが先行しがちですが、決してそうではありません。

相手に好かれたいという、前向きな心理を抱えていることもあります。

とりわけ、男性の女性に対する自画自賛は求愛行動としての側面がふんだんに備わっています。

恋愛対象ではなくても、自分のいい面を伝えることで、好印象を与えたいと思っているのです。

なので、人によっては、「自画自賛ばかりしてウザイ」みたいな感じで一蹴せずに、一度しっかりを話を聞いてやってください。きっとピュアで真面目な部分が垣間見えてくることもありますよ。

13.他人から崇拝されたい

自画自賛ばかりしている男性、自分のえらい部分ばっかり話続ける男性には、まるで神様のように崇拝されたい、という気持ちがあるのです。

神様とまではいなかくても、崇拝されたいという気持を少なからず持っている方は多いです。

崇められようと思いますと、崇める人を作らなければなりませんから、周囲に対して自画自賛を発信し続けるのです。

このタイプは、実は能力のある人にありがちなパターンです。周囲は適当に崇めて対応し、仕事をしっかりするように盛り立てていきましょう。

14.女性にモテたい

自画自賛ばかりする男性の心理には「モテたい」という強烈な感情を持つ方もいます。つまり、普段はあまりモテない男性とも言えるでしょう。

本当に魅力がある男性ならば、たわいもない世間話や自然な話をできるし、自慢話をしなくても相手の方から構ってくれます。

ところが、魅力の無い男性は、自分からあえて話題を作らなければ話のきっかけすらありません。そもそも何を話していいかわからないという場合も多いです。

そこで、とりあえず手っ取り早いのが自慢話です。「とにかく女性にモテたい!」と思っているので、自分の良い部分をたくさんしゃべって相手を惚れさせようとするのです。

それゆえ、どうしても話の内容が大げさになってしますのです。最初は普通の話をしているつもりでも、だんだん話が大きくなっていき、最終的には自画自賛ばかりして、独りよがりな話へとなってしまいます。

年配の男性になりますと、若いころは格好良かった、という思いが強いだけでなく、周囲の若い魅力的な男性の文句を言うようになるのです。

自画自賛話には、実際の話だけではなく、架空の話も含まれていますが、事実がどうであれ、自画自賛のオンパレードはつまらないので興味を持ってくれることはありません。

ターゲットにされる女性としては大変面倒な思いをするはずです。「こいつ自慢ばかりで気持ち悪い!」と思われてしまうでしょう。

迷惑に思われる女性ならば、「かっこ悪い男性が好きなの。」という態度を全面に出しますと、相手が引き下がる可能性があります。

15.失敗を隠したい

何か見つかりたくない失敗を隠そうとする場合に、自画自賛に走る男性がいます。

自分の失敗を自覚しているがゆえに、それを何とか隠そうとする過程で、どんな些細なことでも自画自賛することで発覚を免れるのではないか、という心理が働きます。

たとえば職場の同僚が、急に声高に自画自賛すると思った時は、何か隠していることが疑われるでしょう。

とりわけ、普段あまり自画自賛しないタイプの人も陥りがちな心理です。あっさり見つかってしまうことが多いので、どちらかというと可愛らしく見えます。