誰からも嫌われる女にありがち!自画自賛する女性の心理17選
「私って、すごいかわいいよねー」なんて自画自賛する女性はあなたの周りにはいますか?
まあ、こんなあからさまな自己賞賛をする方は少ないですが、さりげなく自分のすごいところをアピールする女性は結構いると思います。
そんな自分アピール大好き女は、異性・同性関わらず嫌われやすいです。でも、なんでそんな自画自賛ばかりするのでしょうか。
そこで、今回は自画自賛ばかりする女性の心理について紹介しようと思います。周りに自画自賛女がいる方はぜひ読んでみてください。それではどうぞ!
自画自賛する女性の心理17選
1.特別扱いされたい
自画自賛するというのは、過去の武勇伝を声高らかに語り、どれだけ功績を上げたかアピールすることです。
誰しも一度くらいは、自慢したくなるような武勇伝があるものです。たとえ些細なことであっても、自分が自信をつけるきっかけになった出来事です。
具体例には、美人・性格・男ウケなどの一般的なものから、仕事の成功や人助けをしたなどのストーリーになっているものもあります。
それらを自画自賛する女性は、他人より自分が勝っていて、他の人とは違う特別な存在だと思い、周りにもそのように特別扱いされたいと考えているのです。
- 他の人とは違うと思われたい
- 自分と他人との差を見せつけたい
- こんなに凄い人間なんだと相手に認めさせたい
なんて考えます。
人間なら誰しも、自分が特別な存在でありたいという欲求はありますが、彼氏のいない女性にこの傾向は強いです。
特定の彼氏と付き合っている場合、彼氏から見るとその女性は特別な存在になります。愛する彼氏からそのような特別扱いを受けることで、自分自身が特別なのだと認識します。
しかし、彼氏がいない場合、もしくは彼氏がいても特別扱いされていない場合、「特別でありたい」という欲求が満たされていないので、自画自賛をすることがあります。
自画自賛することで、自分は他者とは違い特別なのだということを周りにアピールし、自分にも自己暗示をかけているようなものです。
2.賛美の快感に酔いしれたい
ここ最近、SNSでの自撮りやリア充アピールが流行っています。
あからさまな自画自賛は普通のコミュニケーションではドン引きされる一方ですが、SNS上のバーチャル空間では真逆になります。
SNSでは「いいね」「コメント」が礼儀のようなものと化しており、自撮り写メや動画にはそれらがたくさん寄せられます。
たくさんの賞賛を得られえば、誰もが嬉しいものです。同時に、快感に酔いしれ、それにはまってしまい、自画自賛ばかりする女性が多いです。
たとえば、好きな女優やモデルを真似したヘアメイクを披露し、「○○風の私」を演出したような投稿です。
フォロワーから「○○に似ている!」とコメントを寄せられると快感をおぼえ、自分に酔いしれ満足します。
上で説明したような特別扱いが実現され、さらに好きな女優・モデルへの自己投影も叶う。自画自賛ばかりする人にとってはSNSは最高の空間であり、自画自賛をやめられなくなります。
3.かまってほしい
自画自賛する女性の心理として、自分のことをかまってほしいと考えている方が多いです。なかなか人との距離をつかむのが苦手で、いわゆるかまってちゃんなタイプです。
寂しがりやで、誰かと一緒でないと落ち込んでしまう事も多く、とにかくかまってもらいたくて、コミニュケーションの一つとして自画自賛し、相手に自分を見てほしいと思っています。
ただし、自画自賛は他の人にとってはうざったいだけなので、社交的で人見知りせずにすぐに誰とでも仲良くなるのですが、その付き合いが長続きしない傾向にあります。
しかし、それでも一人になる事を嫌がり、たえず誰かと一緒にいたいと考えます。寂しさを紛らわすため、また別の誰かに対して、注目を集めるために自画自賛をするようになります。
精神的に幼稚で、依存心も高い人が多いです。突き放すとかえって執着してくる場合もあるでしょう。
4.自分に自信がない
本当に美人ならば、「自分は美人だ!」なんてアピールはしません。賢い人も、「自分は賢いぞ!」なんて威張ることはしません。
周りから褒められることに慣れているので、自分で自分を褒めるまでもありませんから。それゆえ、本当に褒めるべき能力がある人は、謙虚な態度になります。
しかし、自画自賛する女性は、人から褒められることが少ないです。それゆえ自信を持つことができないので、自分で自分を褒めるようになります。
そうすることで、自分を正当化し、周りにも自身がないことをばれないようにと、必死にごまかしているのです。
本当に自信がある人なら、たとえ他人に褒めてもらったり認めてもらわなくても、自分というものがはっきりとあるので、自画自賛をしたりはしません。
そのことから、かわいそうな女性ということになりますね。
5.人に褒められたい
自分に自信がないことをごまかすために自画自賛すると説明しましたが、そのような人は、同時に他人に褒められたいという心理も抱えています。
子どもの頃は親が無条件で褒めてくれたものですが、大人になるとそう簡単に周囲に褒めてもらえる機会もありません。
身近な人で自分を褒めてくれる人がいればいいですが、自分のことを理解してくれるような友人や恋人などがいない場合は困ります。
そのような自尊心をくすぐってくれる存在がいない女性は自画自賛することで、褒めてもらえない気持ちを満たそうとし、同時に他の人も褒めてくれることに期待するのです。
また、褒められること自体が好きだというタイプも自画自賛が多くなります。人から褒められることが好きで、褒められることに喜びを感じ、よく言えば、褒められて伸びるタイプです。
ただ、人から褒められるだけでは満足できないもしくは、あまり褒められないから自分で褒めるしかないなという結果の表れでもあります。
自分を褒めるということで、自分の中の欲求を満たしているのです。
6.人よりも優位に立ちたい
自分は相手より優れている、あなたは私にかなわない、ということを知らしめたいために、自画自賛する女性もいます。
たとえば、友達が話している最中に、「そういえばこの前私も告白されてー」などとすぐ自分の自慢話に持っていってしまいます。
それによって尊敬や羨望を集め、集団の中で自分を大きく見せ、できるだけ自分自身の地位をあげようとしているのです。同時に自己満足の欲求も満たそうとしています。
このようなタイプはとても負けず嫌いで、勝手にライバル心を燃やしてくる場合があるので、注意が必要です。からまれそうだったら逃げるが勝ちです。なるべく相手にせず、徐々に距離をおいていけるといいですね。