プライドを持つための方法・コツ10選。誇りを持って自分らしく生きよう（2/3ページ）

プライドを保つことができない方は、他人に依存している傾向にあります。親から離れられない、いつも友達に任せっきり、恋人がいないと生きていけないなど、こんな特徴がある方は依存傾向にあります。

こんな依存体質であれば、当然自分自身の決断をすることができず、しかも自信を持てるようにはなりませんので、プライドを持てないのは当然です。

もしもあなたが依存体質であれば、そこは解消するべきです。とにかく意識することが大事です。精神的な面で自立しましょう。自分を保てば、自尊心もしっかりと保てるはずです。

プライドは自分自身の経験から生まれることも多いです。特に、成功体験は大きなきっかけになります。

何か成功した経験があるからこそ、そのスキルやアクションに自信を持てるようになり、その結果としてプライドを確立できます。

「自分には成功体験はない…」なんて方もいると思いますが、そんなことはありません。褒められた、テストで良い点取った、何かをうまくできたなど、些細な成功体験は必ずあるはずです。

それらを再発見するためにも、過去の成功体験を振り返り、ノートやメモ帳に書き留めてみてください。そして、それらを確かめることで、自分の長所や自信の持てる部分が見つかり、プライドを持てるようになるはずです。

自信がなくなったときは、そのノートを見返すことで自信を取り戻すことができ、プライド維持のためにもなります。

もちろん、過去の成功体験だけではなく、これからの成功体験によってもあなたのプライドは形成されるものです。

だからこそ、毎日努力して頑張ることを忘れないようにしましょう。仕事や勉強、スポーツ、趣味など、取り組むことは精一杯頑張り、その分野で成功体験を増やす努力をするべきです。

結果を出しながら前に進んでいるという実感こそ、プライドを持つためには欠かせません。できなかった自分からできる自分に変化していく喜びを知ることは、私たちの持つ可能性の大きさと持てる希望の数を教えてくれるはずです。

失敗を恐れ不安や迷いが生じ、トライすることにためらってしまう方も多いでしょう。しかし、それでは優柔不断なだけで、プライドを持てるはずはありません。

プライドは意思ある行動の結果から生まれます。行動しない限りプライドは生まれません。プライドを持つためには失敗を避けることよりも行動しないことの方がはるかに害悪です。

なので、しっかりとプライドを持ちたい分野に関しては、迷ってもとりあえずはチャレンジするようにしてみましょう。そして、その結果に責任を持つようにしてください。

成功すればその体験はプライドを持つために役立ちます。失敗しても、それを反省して活かせば、後の成功につながるようになります。