自分を褒める人・自画自賛する人の心理20個とは?

突然ですが、あなたの周りには自分を自分で褒める人はいるでしょうか?

自分を褒めることを自画自賛と言いますが、そんな人はいろいろと面倒なことが多いものです。

しかし、その裏には人によってはいろんな心理や理由があって、自分を褒めるという行為を行っているのです。

そこで、この記事では自分を褒める人・自画自賛する人の心理について紹介します。気になる方はぜひ読んでみてください。それではどうぞ!

自分を褒める人・自画自賛する人の心理20個

1.自分に自信がない

自画自賛する人はとにかく自分を褒める人が多いですが、それは強がりなケースが多く、本当は自分自身がないということが多いです。

自分自身の能力や周囲からどう思われているかなど、自分自身のあれこれに対して自信がなく、それを自分で振り払うために、自画自賛するケースもあります。

自信があり、周囲の人が誰しも認めるなら、あえて自画自賛で吹聴する必要はありません。

しかし、そうでない場合、自分はこれだけ優れていると吹聴する事で、自信のなさを無意識の内に振り払おうとする心理が働いているのです。

こうした人は、無視すればするほど自慢がエスカレートする傾向があり、周囲からは嫌われる傾向が強いです。

2.本当は不安だらけ

上述したように、自信がないということは、いろんなことに対して不安を感じているという心理もあります。

特に、周りから自分がどう思われているのかが気になって不安になることが多いです。

自画自賛とは絶対的な自己肯定ですが、それをあえてする人の中には、自分自身の能力に対する大きな不安・強烈な自己否定感の裏返しをするという場合があります。

強い心理的葛藤が発生しており、迷惑がっている周囲の人間には知り得ない苦しみを抱えているのです。

自分の行動や完成品に対しての批判などを受けるのではないかと、内心はハラハラしているような人が多いです。

だからこそ、そんな不安を吹き飛ばすため、自画自賛をしてしまいます。周りからすごい人だと思われることで不安を解消したいという心理が働くのです。

要するに虚勢ですが、こういった人を相手にする場合もかなり気を遣います。目の当たりにしたら「この人もツライんだろうなあ」と推し量るしかありません。また、同調してあげると安心する傾向にあります。

ただ、自画自賛ばかりしているとほとんどの場合は良く思われるどころか、逆に悪い印象を与えてしまうのですが、本人はそのことに気付いていないことが多いです。

3.プライドを保ちたい

自画自賛ばかりする人を見かけると、「この人は自分のことが大好きなプライドの高い人に違いない」と思われがちです。

そのケースも多いですが、実は何らかの点で自信がなかったり、理想の自分になれていないと本人が思っていたりすることがあります。

つまり、ネガティブなんです。上述したような「自信がない」「不安だらけ」という心理からわかるように、マイナス思考な方が多いです。

しかし、そんなネガティブな心理とプライドが高い心理は相反してしまうものになります。

そこで、そんな矛盾を解消し、自分自身のプライドを保ちたいがために、自画自賛をする傾向にあります。

自画自賛ばかりし、人に認めてもらおうとしなければならないほど、何らかの点でコンプレックスがあり、自分のことを良く言うことで自尊心を保とうとしているのです。

4.誰も褒めてくれないから自分で褒める

悲しい理由になりますが、褒めてもらうことが少なかった人は自画自賛をする傾向にあります。誰も褒めてくれなかったから自分で褒めるクセがついてしまったんですね。

厳しい親にあまり褒められずに育てられたり、人生における大きな挫折を経験したりしたことが原因となっていることがあります。

他人が褒めてくれないから、自分で自分のことを称賛して、称賛に値する人間だと自らを納得させようとしています。自分で自分を褒めるというより、一種の慰めのような感じです。

そのような人が行う自画自賛は、少し重たい感じがします。自分に向けてだけの自画自賛であればいいですが、外部へのアピールとなると、誰もその人を認めようとはしません。かえって疎まれる結果になることが多いです。

そうなると、慰めのための自画自賛をさら強化していく結果になってしまい、逆効果や悪循環になってしまいます。

5.周りの人に褒めてもらいたい

もちろん、自分で自分を褒めるだけでは満足しません。その先の心理には周りの人にも褒めてもらいたいという考えがあります。

人間はたいてい人に褒められれば嬉しいものです。「褒められたい」「褒められるのがすごいうれしい」なんて気持ちが非常に強い人は、褒められるために自画自賛をして他者の同意を求めます。

これは小さい時に親に強く怒られた結果、いかにそれを挽回し、今度は怒られないために自分は「こんな良いことをしました。だから褒めてください。」というけなげな子ども心に起因している事が多いです。

6.本当に自分がすごいと思っている

自信がないから自画自賛をするという人とは対照的に、本当に自分のことをすごいと思って自画自賛をする方もいるものです。

日本人には恥の文化があり、自分のことをほめることを良しとしない国民性があります。しかし、本当に自分の価値を認め、受け入れている人はそのようなことに頓着なく、自分の良い点や、よくないところを堂々と表現します。

本当ににすごい・すごくないに関わらず、心の底から自分はスペシャルな存在だと思っているからです。

周囲はかなり迷惑ですし「イタイ人」扱いになります。こういった人にはできるだけ近づきたかないのが鉄板です。

どうしても付き合っていかなければならない場合は、ある程度こちらは折れることです。絶賛とまではいかなくても上手く褒めて気分をよくさせ、うまく利用するのがいいでしょう。

7.自分はいつも正しいと思っている

このように自己評価が高いタイプの方は、自己中心的な方も多いです。ゆえに、自分はいつも正しいと思い込むため、誰が何と言おうと、自画自賛する方もいます。

誰しも、自己評価よりも周囲の評価の方が低くなることに直面することがあるでしょう。その場合には、自己評価が高すぎたというだけだったなんて多いです。

その際に自己評価を改めれば良いのですが、自己評価が高過ぎる人は絶対に自分が正しいという考えを曲げず、周りの人の評価が間違っているという結論に達します。

結果、自分の評価が絶対に正しいということを常に貫き通したいという考えから、自画自賛を繰り返すことがあるのです。

8.無知の世間知らず

自分を本当にすごいと思っているのは、無知の世間知らずなんです。

客観的に見れば、大した事はないのですが、自分の中では良くできたと思うような事を、周囲のレベルを知らないために、本当にすごいと信じて話している事も見受けられます。

こうした傾向は、高齢者によく見受けられます。社会との接触が少なくなると、昔はそうでもなかったのに、次第に自画自賛の発言が増えるケースがあります。

9.周囲の人に不満を感じている

このように、自分の正当性を貫き通したいから自画自賛を繰り返すというタイプは、周囲の評価を受け入れたくないことから起因しているので、周囲に不満を感じている人が多いです。

「自分が一番正しいんだ!そのことを思い知らせてやる!」という考えと同時に、「なんで、自分のことをちゃんと評価してくれないんだ。自分をほめてくれないんだ」という思いもあります。

後述しますが、周囲に評価されたい、認めてもらいたいという心理も兼ね備えているのです。

10.自分を客観視できない

本当に自分をすごい・正しいと思っているタイプは、結局は自分を客観視できていません。だからこそ、周囲の評価を受け入れず、自分のわがままを押し切るのです。

自分のことを主観でしか見ることができないから自画自賛ばかりしてします。なんともみっともないことです。

そのようなタイプの人は、自画自賛する場合、自分の言動に間違いはなく、絶対正しいと思い込んでいます。ここに客観的に自分を観るという冷静さは皆無です。

「自分で自分を褒める」というのは、心の中で行う分には問題ありません。しかし、人前で自分で自分を褒めるのは、他の人の目には「恥ずかしい行為」と映るものなのです。

自画自賛する人は、そのことに気づいていません。自分がみっともないことをしているということに気づかないのは、客観視できていないからです。何から何まで空回りしています。

11.自分のことを認めてほしい

自画自賛する人は、自分を褒めるだけでは満足しません。自信がないタイプも自己評価が高いタイプも、最終的には自分のことを認めてほしいという心理があります。

「自分はこれだけのことができる」「こんな長所がある」ということを人に認めてもらいたいがために、自分で自分のことを褒めまくります。周りの人に自分の素晴らしさを認めてほしいのです。

それはつまり、子どもが「ねえ、見て見て」と自分をアピールするのと同じ心理と考えていいでしょう。

子供どもは承認欲求が強いため、何かにつけて自分をアピールしますが、自画自賛する人は、そうした子ども同様、強い承認欲求を持っているものなのです。

「ほら、すごいでしょ」なんてアピールは、周りに褒めてもらいたい、認められたいという願望が強いことがわかります。

自分にとっては、「すごいことを成し遂げたのに、誰も褒めてはくれないのはきっと自分の素晴らしさに気がついていないだけだ」なんて思いが心の奥底にあります。

このよう人というのは、自画自賛したあとに相手に同意を求めてきたり、相手の反応を待ったりする傾向にありますね。

12.目標達成のための自己暗示

自画自賛は外的なアピールとなると厄介ですが、決してネガティブな印象でない自画自賛も存在します。

それは、目標達成のためにする自画自賛です。何かを成し遂げたい心理があり、自分自身を奮起させて自信を持とうとして自画自賛するのです。

物事を成功させるには自分に自信を持つことが大切ですが、そのための自己暗示として自画自賛を繰り返す人もいます。

自分が発した言葉は潜在意識に影響するので、普段からネガティブなことばかり言っていると物事がうまくいかないことが多いですが、普段からポジティブなことばかり言っていると物事がうまくいくことが多くなります。

このように、自画自賛することで自分の夢や目標を達成するための、いわば理想の自分を語ることで自己暗示をかけているのです。

13.強がり・見栄っ張り

人の持っている能力には個人差があるので、何をするにしても出来る人と出来ない人がいます。

出来る人は自然体でいても特に問題ありませんが、出来ない人は周囲の人から見下されてしまうことがあります。

それにより、格下の存在だと思われたくないという気持ちが強くなり、結果自画自賛をして自分自身を大きく見せようとするのです。

大したことをしているわけでもないのに自画自賛をする。結局は強がりや見栄っ張りでしかありません。

14.心の奥底は寂しい

自画自賛をすることは他者への強烈な自己アピールです。自己を大きく宣伝することで、周りの人に認めてもらい、自分を高く評価してほしい気持ちでいっぱいです。

これは、結局寂しいだけなのです。孤独を恐れるあまり、もしくは寂しさをなんとか紛らわそうとするため、自画自賛をすることで自分を売り込み、他者との繋がりを得ようとします。

とは言え、自画自賛ばかりでは周囲の人は遠のいてしまう結果になります。不本意な結果しか得られなくなるでしょう。

15.目立ちたい・注目されたい

集団で行動をしていると目立つ人と目立たない人がいます。目立つ人は自然体にしているだけで周囲の人からも注目されやすくなります。

しかし、目立たない人は何かアクションを起こさないと周囲の人から注目されることはほとんどありません。

自己顕示欲の強い人は、そんな目立ちたいという欲求が強く、そのためのアクションとして自画自賛を繰り返すようになります。

とにかく周りからの注目を集めたいという人は、自画自賛をアピールするかのように行います。

16.かまってほしい

注目されたいとはいかないまでも、誰かにかまってほしいという欲求のある方は、自画自賛するケースが多くなりJます。

とにかくかまってほしい気持ちが強く、聞かれもしない事をべらべらしゃべり、わざと話を盛って自画自賛するケースです。

そこまでしなければ関心を引く事が出来ない寂しさも感じますが、周囲からはそうした心理がばればれで、むしろその必死さが愛らしくさえ見える事も少なくありません。

17.有頂天になっている

物事が上手くいったり、多くの人に評価されたり、本当に誇れることがある場合にも、自画自賛する方はいます。

その場合には、良いことが重なって有頂天になっているのです。簡単に言えば調子に乗っているわけですね。

有頂天になっている時は周囲の気持ちを考えたり配慮したりできませんから、自慢したくてたまらなくなっています。

その人の自画自賛に少しでも誰かが同調しようものなら、大喜びしてますます自分語りをするのです。

このような人にはいちいち目くじら立てることなく、放って置く方が良いのです。

18.ライバルに負けたくない

集団で行動をしていると、誰かと比較されることも多いものです。そうなると、ライバル視する対象も出てくるものです。

ライバルには嫉妬心や対抗心を燃やすことになり、「絶対負けたくない!」という気持ちが強くなり、自分自身の正当化やアピールとして自画自賛をする方もいます。

中には、ライバルの存在関係なく、「常に誰よりも一番な存在でありたい」という傲慢な考えを持つがために、自画自賛をする人もいます。

19.完全なウケ狙い

完全にウケ狙い。自画自賛する人は、実はこのタイプもいます。

注目されたい・かまってほしいなんてのと似ていますが、これは場を盛り上げたいなんて心理のほうが強いですね。

そもそも自画自賛という行為が、現代社会において非常に滑稽であるということは、大多数の人間の立場に立って考えてみれば当然のことです。

「自分はすごい」アピールという道化じみた行為をする人は、日々の会話の中でも適度なユーモアを使って気遣いができる、いわゆる「いい人」です。

ただ、これも行き過ぎるとやはり周囲は迷惑なので、ユーモア的ウケ狙い自画自賛はほどほどにしたほうが良いです。

20.過去の栄光にしがみついている

昔の話をいつまでもしゃべりつづけて自画自賛する人もいます。このタイプは過去の栄光にしがみついているタイプです。

現在の自分が誰かから認めてもらえる状態であれば、自画自賛しなくとも自然と誰かが称賛をしてくれます。

しかし、現在誰からも称賛を受けられない状態であれば、過去の自分の栄光を説明して、誰かに自分の価値を認めてもらい、称賛を受ける必要があります。

現在の自分は称賛に値しないが、過去の自分は称賛に値すると自分で思っている人が、過去の栄光をひけらかし、自画自賛することになるのです。

例えば、「○○大学を出た」とか、「一流企業に勤めていた」なんで昔話をして、それを示すことによって称賛を受けようとします。

まとめ

以上、自画自賛して自分を褒める人の心理になります。

本当は自分に自信がないのを紛らわしたかったり、誰も褒めてくれない寂しさを払拭しようとするなど、ネガティブな理由が多いです。

しかし、中には場を盛り上げようとウケ狙いの意図で自画自賛をしたり、成功のための自己暗示として自画自賛をする人も少なくありません。

自画自賛ばかりする人の中にも、いろんな心理があるということをぜひ知っておくといいですよ。