簡単にお手軽に英語力を高める!英語で日記を書くことのおすすめ（3/3ページ）

もう少し書きたい人は、100語以上というように、語数でノルマを定めてみてはどうでしょうか。

1つの単語で1語です。たとえば「I went shopping」は3語です。

100語というと結構ちょうどよい長さです。

それでも足りないという人は、200語とか300語にしてみてはどうでしょうか。

上級者や長く書きたい人はノート1ページ以上というように目標を立てるといいでしょう。

これくらいの分量を毎日書いていれば、確実に英語力は向上します。

これは英文の長さや語数ではなく、まずは訳すべき日本語を用意し、それをすべて訳すというノルマです。

英語で書こうとしていることをまず最初に日本語で書いたものでもいいですし、日本語の本の中のここからここまでの文章を訳すというように目標を立てます。

もちろん、訳す日本語の文章の長さは1文や、1段落、もしくは1ページなど自分に合わせた長さにしましょう。

上記でノルマを定めろと書きましたが、ずっとそのままのノルマでやり続けるわけにはいきません。

自分の英語力が向上してきたと思ったら、文章の長さを長くするとかステップアップすることが必要です。

何事も徐々に段階を進めていくことで、向上することができます。

日本語でも英語でも日記を書くときは時間が必要です。

自分が定めたノルマを毎日達成することは重要ですが、もちろんその日の都合で時間がないときやできない時もあります。

そのようなときは、ノルマを下げてやるか、もしくは無理にやらない方がいいです。

時間がないときや忙しいときでも、頑張ってやろうとしても、そうできる人ならいいですが、普通の人は嫌気がさしてしまうのでやめましょう。英語日記は自分のペースでお手軽に進めるものです。

また、忙しいときに一時的に下げたノルマのまま、翌日も今日は時間あるけど昨日みたいにちょっとでいいやみたいな考えはやめましょう。さぼり癖がついてしまいます。

英語日記は習慣づけることが重要です。時間があるときはきちんとそれなりにノルマを定めて、取り組むようにしましょう。

まとめ

以上で、英語日記について紹介しました。

基本的に言語というものは慣れです。毎日英語に接することで、確実に英語力が向上します。

まずは、1文などの少ないノルマでもいいので、ぜひやってみてはどうでしょうか。