仕事に役立つ!合理的な考え方ができるようになるための7つの思考法(2/3ページ)
3.順序立てて考える
合理的な考え方には物事を順序立てて考える必要があります。
順序立てず、ばらばらに考えてしまえば、それらの考えは互いにつながらず、意味を成しません。
合理的な考え方とは、文字通り「理に適った考え方」です。
順序立てて考えるからこそ、最適な対処法や、答えを導くことができるのです。
4.比較して考える
どの情報が一番正しいというわけではありません。
1つの情報に対してこれはこの場合に使えないから却下と結論を下したとしても、別の情報が役に立つかもしれません。
その場合は、あらかじめ複数の物事を用意しておき、それらを比較することで最適な答えを見つけることができます。
5.個別に考える
物事を個別に考えることも必要です。
これは本来、順序立てていないものをそれぞればらして個別に考えるということをします。
そうすることで、それぞれの順番における特性などを見つけることができ、結果的に最適な解決法などを見つけることができます。
たとえば、コンサートの運営でコストがかかりすぎて赤字になってしまい、それを改善したい状況であるとします。
この場合は、そのコストを、人件費や設備費などにばらして考えることによって、どこが問題かを見つけることができるでしょう。
さらに、人件費を職種別にばらしたりすることで、問題の発見によりつながるかもしれません。