仕事に役立つ!合理的な考え方ができるようになるための7つの思考法(3/3ページ)
6.まとめて考える
物事を個別に考えるなら、まとめて考えることも必要です。
本来バラバラに考えることを、まとめて考えることで、全体的にどのような成果が見込めるかなどを知ることができます。
個別に見たら、コストが大幅にかかる場合でも、それらをまとめたら、コスト以上の収益性が見込めるということにも気付けるかもしれません。
世の中は数式通りにはいかないです。1+1=2は必ずしも成り立つとは限りません。2より小さくもなるし、大きくもなります。
7.考えるということを意識して考える
上記で説明したことは、無意識でやっている人がほとんどでしょう。
そして結果的に意識しなくても最適な答えを導き出せる人はいるかもしれません。
しかし、上記のような思考法を意識して物事を考えることで、その物事の結果だけではなく、その物事を考えることに対しても効率化が見込めるからです。
この場合、どのように考えればよいかということを意識して考えると、時間の節約にもつながり、最短ルートで最適な答えを導き出すことができるでしょう。
まとめ
以上、合理的な考えかを身につけるための思考法を紹介しました。
疑う・場合分けする・順序立てる・比較して考える・個別に考える・まとめて考える・意識して考えるという考え方をうまく組み合わせることで、合理的な考え方ができるようになります。
定着させたければ、日々の生活の中でニュースやネットで見たことに関して、以上のような思考法で考えてみることをおすすめします。
そうすれば、確実に合理的な思考は自分に身につき、生活や仕事に役立つことでしょう。
なお、以下の記事では仕事の効率化や生産性向上のためのコツ・秘訣を紹介していますので、ぜひ合わせて読むことをお勧めします。