練習して効果的にしつける!犬のボールキャッチの教え方のコツ・手順5選

練習して効果的にしつける!犬のボールキャッチの教え方のコツ・手順5選

ペットで買っている犬にはお菓子やボールのキャッチの仕方を教えたいという人もいるでしょう。ボールキャッチを教えれば、一緒に遊ぶこともできます。

しかし、教えたくてもどのようにして教えればいいのかわからないという方も多いはずです。ボールキャッチを教えるには、効果的な練習と上手なしつけ方が重要となります。

そこで、今回は犬のボールキャッチの教え方のコツについて紹介します。教えたいという方は以下の方法でやってみるといいでしょう。それではどうぞ!

犬のボールキャッチの教え方のコツ・手順5選

STEP1.投げる前に投げるものを犬に見せる

まずは、ボールなどを投げる前には、それを犬に見せるようにしましょう。見せる必要があるのは、それが犬の好きなもので安全なものであることをわからせるためです。

いきなりものを投げても犬はそれが何かわからないので取りにいかないことが多いです。取りに行っても、恐がって持ってこないということがあるでしょう。

そのため、投げる前にはきちんと投げるものを犬に見せましょう。そうすれば、取りに行って持ってきてくれるようになります。

STEP2.手元に注目させて投げるようにする

そして、実際にものを投げる際には、まずは手元に注目させるようにしてください。犬が見ていないところから投げても、それに気づかないのでキャッチしてくれません。

きちんと投げたということを犬がわかるように、手元に注目させてタイミングに配慮しながら、ものを投げるようにするといいでしょう。

えさであれば、最初は手で食べさせ、その後に手元に注目させて投げるとうまくキャッチしてくれるようになります。

STEP3.徐々に距離を遠ざけてキャッチの感覚をつかませる

そして、実際に投げるのを行う際には犬に向かってエサなどを投げますが、最初は近い状態から投げて、成功するごとに徐々に距離を離していくようにしてください。

そうすることで、犬にキャッチの感覚をつかませることができ、ボールキャッチを効果的に上達させることができます。

また、成功した時にはしっかりと褒めるようにしてください。そうすることで、犬はきちんとキャッチをするようになります。