記事の寿命が違う!ブログの記事はストック型とフロー型の2種類がある
ブログにおいて記事の便利さや面白さは重要です。記事の内容によって人気ブログになれるかどうかが決まります。
しかし、その記事の種類についても注意する必要があります。記事の種類によって、その記事の寿命や集客の効果に違いがあるのです。
今回はその記事の種類について紹介します。
ストック型コンテンツ
ブログの記事にはストック型とフロー型というのがあり、先にストック型について紹介します。
ストック型コンテンツとは?
ストック型コンテンツというのは、主にそれが蓄積されることで価値が生まれるコンテンツのことを言います。
例えば、旬のネタとは違い、読む時期を問わず何かに関するノウハウや情報などの役立つものがストック型です。主な例は以下の通りです。
- 簡単なダイエット方法
- HTMLの記述の仕方
- 恋愛における必勝法
以上のようなものがストック型です。このような記事は多くなれば多くなるほど、情報が豊富になり、情報を必要としている人にとって、時期を問わず利便性であるので、過去記事でも十分に価値があるものとなります。
ストック型のメリット
ストック型のメリットは以下のようなことがあげられます。
- 時期を問わず役立つ情報なので、継続的に安定したアクセスを見込める
- 蓄積されればされるほど、ブログ全体のアクセスが底上げされる
- 蓄積されればされるほど、ブログ全体の価値も増す
以上のように、ストック型は安定した傾向があり、アクセスを底上げすることができます。つまり、寿命が長いコンテンツなのです。
ストック型のデメリット
メリットがあれば、デメリットもあります。ストック型のデメリットは以下の通りです。
- 爆発的なアクセスは見込めない
- 作成するのに時間がかかる傾向がある
- 多くの情報が蓄積されなければ意味がない
- ネタ切れになりやすい
以上のように、安定したアクセスが見込める分、旬な人気のネタと違って、短期間の爆発的なアクセスは見込めません。
さらに、何かしらのノウハウが多いので、記事作成に時間がかかり、さらにある1つの情報だけでは無意味で、その情報に関連した多くの情報を蓄積しないとブログの価値が形成しにくいです。そして、ネタ切れも起こしやすいです。