記事の寿命が違う!ブログの記事はストック型とフロー型の2種類がある(2/3ページ)

ブログ開始当初はストック型を中心に

ブログの開始当初はストック型の記事を中心に書くことをお勧めします。

開始当初は全くと言っていいほどアクセスが集まりませんので、旬なネタを取り上げてもまったく意味がありません。

そこで、ストック型のいつでも役立ち、蓄積されるほどブログの価値やアクセスが向上するというメリットを活用して、ストック型の記事を書くべきです。

そうすることで、アクセスがない状態からブログのアクセスを安定したものにでき、しっかりとしたブログの基盤を築くことができます。

フロー型コンテンツ

次にフロー型コンテンツについて説明します。

フロー型コンテンツとは?

フロー型コンテンツとは、その時の旬なネタを扱った記事のことです。

ストック型と違って旬なネタであるので、その時にしか価値がありません。その旬を過ぎ去ってしまえば、関心を示す読者いなくなり、蓄積されても意味がないものです。

主な例としては以下のようです。

  • 2014年度センター試験解答速報
  • 有名タレントが熱愛!?
  • 今年確実に流行するファッション

以上のような内容を扱う記事がフロー型です。基本的にはニュースブログに多い傾向があります。

フロー型のメリット

フロー型のメリットは以下のとおりです。

  • 旬なネタなので読者が多いほど注目されやすい
  • 短期間で爆発的なアクセスを見込める
  • 記事作成が比較的楽

フロー型は旬なネタなので、関心のある人は多く、読者の多いブログほど有利です。しかも、旬であるため、検索する人や興味のある人もかなり多く、短期間で多くの検索流入や読者を獲得することで、爆発的なアクセスを獲得することができます。

それに、ほとんどがニュース記事からの引用に自分の意見や考察を付けるというスタイルが多いので、比較的楽に作ることができます。