髭剃り時のかゆみや出血もこれで大丈夫!カミソリ負けしない4つの対策(2/2ページ)

毛の生え方に沿って剃る

カミソリ負けの原因はカミソリの刃によって肌が傷つけられることです。肌全体もそうですが、特に注意するべきなのは毛穴です。

毛の生え際は皮膚が少し盛り上がった状態なので、そこがカミソリに引っかかって傷つきやすくなります。

それを防ぐためには毛の生えている方向に沿って剃ることです。逆剃りしては毛穴の部分にカミソリが引っかかってしまい、傷ついてしまいます。

最初はすべて毛の生えている方向に剃り、それでも剃りきれかった部分を丁寧に逆剃りすることが効果的です。

古いカミソリは使わない

カミソリは使っているうちにどんどん刃がボロボロになります。目では違いがはっきりわからないほど細かいものですが、それは確実に肌にダメージを与えます。

新品のものはしっかりと刃ができあがっているので剃りやすいです。なぜかいつもカミソリ負けするという人は刃を交換してみるといいでしょう。

いつまでも交換しないと剃りにくくなって、何度も刃を滑らせる必要があり、それによってさらにカミソリ負けしやすくなります。

ある程度時間が経ったものや、剃りにくくなってきたと感じるものはすぐに新しいものに交換した方がベストです。

まとめ

以上が、カミソリ負けの主な対策です。肌が弱い人でもしっかりと対策をすればカミソリ負けに悩むことはなくなります。

重要なのは刃の状態と使い方です。それを良いものにするために上記の対策を実践してみるといいでしょう。

もしカミソリ負けしてしまったときはしっかりと保湿をすることが重要です。そして、ひげを剃った後は、少なからず肌が傷ついている状態なので、化粧水などで保湿を十分に行いましょう。

なお、以下ではカミソリ負けをした場合の治し方について紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。