就活生は注意!新卒入社にコネを頼るべきでない4つの理由とデメリット
会社に入社するには面接や試験を受けなければなりませんが、知り合いのコネを使って入社するということもあります。
そのようなコネに頼るということは転職においてはかなり有利に働きますが、新卒においては結構不利です。
就活生ならばコネを頼らず、しっかりとした試験を受けて入社するべきです。そこで、今回はそのコネに頼るべきではない理由やデメリットについて紹介します。
新卒入社にコネを頼るべきでない4つの理由とデメリット
1.自分の能力に合わない可能性がある
まず、転職でのコネについては業界の人たちとある程度仲良くなった人脈を頼りにするので、しっかりと自分の能力に合った会社を紹介されます。
しかし、新卒はまだ社会経験もなく、具体的な能力もありません。新卒がコネによって入社すれば、自分の能力に会わない仕事をしなければならないことがあります。
例えば、数学やIT系が苦手なのに高度なプログラミングの仕事を任されるとか、本当はもっと高度なことをやりたいのに単調な事務作業しかできないという感じです。
新卒がコネを頼れば、自分の能力と業務内容がマッチしない可能性があります。
2.自分のやりたいことができない
自分の能力に合った仕事ができないということは、自分のやりたい仕事ができないということにもなります。
例えば、IT業界に行きたかったのに、コネを頼って物流の会社に入社したとしたら、そこではIT系とは無縁になります。
仕事は自分のやりたいことをやることで、充実することができます。しかし、コネによって自分の希望とマッチしない業種の会社に入社することになれば、やりがいは感じることはできないでしょう。