就活生は注意!新卒入社にコネを頼るべきでない4つの理由とデメリット(2/2ページ)
3.すぐに仕事を辞める可能性がある
以上のような理由で不満足やストレスがたまりやすいです。できないことや興味のないことをやらなければならないことで、嫌気がさしてくるでしょう。
それは結果的に、すぐに退職することにつながります。まあ、自分の能力や興味と合わない会社に入っても長続きしないことは当たり前です。
自分のやりたいことや能力に見合った会社を自分で選択して受けることで、満足できる仕事に就くことができます。コネ入社はそれを阻害するのです。
4.新卒でのコネは卑怯
最後に、新卒でのコネ入社は卑怯です。多くの就活生が受かる保障もなく、必死に自分をアピールしたり試験を頑張ったりします。
しかし、コネで入社が確定的な人は気楽なものです。そして、それは不平等です。自分より能力が低い人が、コネによって自分と同じ会社で同じ地位にいることはかなり不快です。
何の実績や能力もないのにただ知り合いだからといって、会社に入社してもらえることがあってもやめるべきです。デメリットしかありませんし、アンフェアです。
まとめ
コネを頼るならば、転職での際に活用するべきです。仕事をしていく中で築いた人脈は、自分の能力や人柄に合った会社を紹介してくれて、それは自分と会社の双方にメリットがあります。
しかし、新卒のコネは能力と会社の業務内容のミスマッチが起きるし、アンフェアです。最初に入る会社は、しっかりと自分の希望に沿ったところを、しっかりとした入社制度で受けるようにしましょう。
そうすればやりがいというものが感じられ、ワークライフを充実することができます。コネ入社をあてにしている就活生は、本当にそれでいいのか考えてみてはどうでしょうか。
なお、以下の記事では就活で面接を迎えるにあたって理解するべきことや、就活についてのことについて紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。