被害を防ぐ!スカートの中を盗撮されないようにする対策方法5選
最近はスマートフォンや小型カメラの普及により、盗撮の犯罪が増加傾向にあります。特に、スカートの中を盗撮する「スカート内盗撮」の被害が後を絶えません。
女性であればだれもが被害を受ける可能性があるものです。犯人は巧妙な手口を使い、気づかれないように盗撮します。そのため、自分の知らぬ間に盗撮被害に遭うことが多く、被害を防ぐためには、日頃から万全に対策をしておくことが必要です。
そこで、今回はスカートの中の盗撮被害を防ぐための対策方法を紹介します。女性であればだれもが被害対象になり得るので、しっかりと対策しておくことをおすすめします。スカートを履いて外出する日は要注意です。それではどうぞ。
スカートの中を盗撮されないようにする対策方法5選
1.通行人とはできるだけ距離を開けて歩く
まず意識するべき対策としては、通行人とは距離を開けて歩くということです。スカート内盗撮のやり方は様々ですが、バッグに小型カメラを仕込み、それを女性の足元に近づけて盗撮する手法もあります。
この方法は普通では気づかないもので、対策としては距離を置くしかありません。そのため、知らぬ間の盗撮被害を防ぐためには、通行人との距離を開けて歩きましょう。
スカート内盗撮は距離が近くなければできないので、周囲に誰もいなければ盗撮されることはありません。盗撮被害が多い場所では、他人とはなるべく密接しないように心がけるべきです。
もし、自分のかなり近くに怪しい人がいるなんて場合には、盗撮されているかもと警戒するようにしてください。盗撮の可能性がある場所では、常に周囲の観察を怠らないようにしましょう。
2.エスカレーターや階段ではバッグで隠す
スカート内盗撮は、エスカレーターや階段での被害がとても多いです。エスカレーターや階段のように高低差がある場所ならば、下からカメラを潜り込ませるのが容易になるからです。
高低差のある場所は特に盗撮被害が多い場所なので、バッグや手などでスカートの後ろ部分を覆うようにして撮られないようにしましょう。
普段から階段やエスカレーターを上る際には、バッグで後ろを隠すという癖を身につけておいた方が良いです。わざと、一段後ろに人が乗れないようにするのもおすすめです。かなり密接してくる人はしっかりと警戒しましょう。
3.エスカレーターは横向きがおすすめ
エスカレーターは横向きに乗ることで、スカート内盗撮の被害を防ぐことができます。横向きであれば、スカートの中を撮影することはほぼ不可能です。
それに、もし盗撮してきたとしても、横向きなのですぐに気づくことができます。相手もばれるのが嫌なので、容易に盗撮をするのは避けるでしょう。
バッグを持っていない時や、人が多くて後ろの人と密接する形になる場合には、少しでも横向きに乗ることで対策できます。