即効で熱くなる!使い捨てカイロをできるだけ早く温める方法3選

即効で熱くなる!使い捨てカイロをできるだけ早く温める方法3選

寒い冬のお供と言えば使い捨てカイロです。ポケットに入れて手を温めたりして、冬の外出時には欠かせないアイテムとなります。

そんな使い捨てカイロは開封後にはなるべく早く温かくしたいものです。温まるまでは冷たいままなので、すぐにでも温かくしたいでしょう。

そこで、今回は使い捨てカイロをできるだけ早く温める方法を紹介します。以下の方法でカイロを即効で熱くしちゃいましょう。それではどうぞ!

使い捨てカイロをできるだけ早く温める方法3選

1.少し振ってから息をかける

カイロは中に入っている鉄が空気と触れて酸化することで発生する熱によって温かくなります。そのため、なるべく空気と触れさせるようにして、酸化を早めることで早く温めることが可能です

そこで、まずは開封後に少しカイロを振って、自分の息を手を温めるように「ハァー」と吹きかけるようにしましょう。そうすることで、息に含まれる酸素によって参加を早めることができ、なるべく早く温めることが可能です。

カイロは開封直後は固まった状態なので、それをほぐすために軽く振りましょう。そして、その後息を吹きかけることで早く温めることができます。これは結構有名な方法なので、試してみて下さい。

2.カイロを揉むのはNG!

使い捨てカイロは揉んで温かくするというイメージもあると思いますが、それはNGです。昔のカイロは揉んで温かくしましたが、今のカイロは開封すれば自然に温かくなります。

逆に、揉み込むことでカイロの袋に空いている通気口から中の鉄の粒が出てしまったり、そこが目詰まりして酸化しにくくなってしまいます。

これによってカイロは温まりにくくなってしまいます。そのため、カイロを揉み込むのはやめるようにしましょう。温めるのは意味がないどころか、むしろ逆効果となります。