雑菌が舞う！トイレの便座のフタを開けっ放しにすることの悪影響3選

皆さんはトイレを終えた後は、便座のフタを閉めるでしょうか、それとも開けっ放しにしたままでしょうか？

どちらかは人それぞれですが、トイレの便座のフタは使わない時はしっかりと閉めておくべきものです。実は、開けっ放しにしたままだと色んな悪影響が生じてしまうので、NGとなります。

そこで、今回はトイレの便座のフタを開けっ放しにしたままによる悪影響について紹介します。開けっ放し派の方は要注意です。それではどうぞ！

トイレの便座のフタを開けっ放しにすることの悪影響3選

別にフタを閉めても開けても何も変わらないのではと思う方も多いでしょう。しかし、フタを開けたままにすると便器の中の雑菌が空気中に飛び散りやすいという悪影響があるのです。

人の尿や便には多くの雑菌が混入しています。もちろん排泄に使った便器にはその雑菌が付着するようになります。そして、フタを開けたままだとそれらの雑菌が空気中に舞うことになるのです。

何かしらの重大な危険性があるというわけではありませんが、かなり不衛生となります。フタを開けっ放しにしとくと、トイレの空間に雑菌が多く舞ってしまうことになるので注意が必要です。

雑菌に関しては必ずしも目に見える悪影響は発生しないということで、別に問題ないと思う方もいるでしょう。しかし、体感できる無視できない悪影響もあります。それは「におい」です。

人の排泄物は異臭を放つもので、ほとんどの人がそのにおいを嫌うでしょう。トイレを流しても便器の中にそのにおいは付着してしまうもので、フタを開けっぱなしにしておくとトイレ中にその臭いにおいが充満してしまいます。

もちろん便器のフタをしめても完璧に防げるというものではありませんが、便器のフタを開ければよりにおいが充満してしまうことになります。トイレが臭いのは嫌なもので、なるべく悪臭を軽減するためにもフタを閉めるべきとなります。