自宅警備員を卒業!無気力でダメなニートを脱出するための4つの方法(2/2ページ)
3.親はニートの子どもを甘やかさない
そして、ニートの原因の一つとしては親の甘やかしがあります。いつまでの食事や小遣いを不自由なく与えていれば、ニートになってしまうのは当たり前です。
ニートを持つ親ならば、食事は必要最低限だけで、小遣いは出さず、ネットや携帯などの娯楽となるものはすべて渡さないようにするべきでしょう。
ダメなニートの大半は1日中インターネットをやって過ごしています。その楽しみを取り除けば、自分で働いてお金を払うしかありません。
過保護での甘やかしは、ニートの原因となります。やる気がない子どもならば、それなりに厳しく対応するようにすれば、自分から行動するようになるでしょう。
4.サポートセンターなどに相談する
どうしても働く気力が起きないとか、働こうとしているが就職先が見つからないとか、どうすればいいのかわからないという場合にはサポートセンターなどに相談するといいでしょう。
ニートも社会問題化しているので、市町村や都道府県の市役所などにはニートやフリーターの相談サポートなどがあるところもあります。
また、厚生労働省などもニートのサポートセンターなどを用意しているので、自分に合うところを探して相談してみるといいでしょう。
厚生労働省の委託事業として存在している「サポートステーションネット」というサイトがありますので、ぜひ活用してみるといいでしょう。
まとめ
基本的に、無気力が原因でニートになっている人はその無気力さを自分自身で直す必要があります。働かなければならない環境に自分を置くことによって、自身を奮い立たせるようにしましょう。
親も甘やかさず、厳しい対応をすることで、ニートの子どもも自分から行動するようになると思います。
なお、以下の記事ではニートになってしまう理由などについて紹介しています。無気力以外にも様々な理由のニートがいるので、ぜひ合わせて読んでみるといいでしょう。