旅行では要注意!海外ではタブーとなるやってはいけない5つの禁止行為
海外旅行で外国へ行く人は、その国の文化に従わなければなりません。日本では大丈夫な行為でも、海外ではタブーとなるものもあります。
そのようなNGな行動をしてしまえば、現地の人を怒らせてしまうこともあり、面倒な問題になってしまうこともあるでしょう。
それを避けるためにも、タブーはあらかじめ知っておいて、やらないようにするべきです。そこで、今回は海外ではタブーとなる行動を国別に紹介します。以下の国に行く予定のある人は注意してください。それではどうぞ!
海外ではタブーとなるやってはいけない5つの禁止行為
1.【タイ】子どもの頭をなでる
まず、タイにおいては子どもの頭をなでることはタブーとされています。タイでは頭には神が宿ると言われています。
そのため、頭をなでるということは、とても失礼な行為に当たるのです。絶対にやらないようにしましょう。軽く触るようなことも避けてください。
2.【インド】左手で握手をする
インドでやってはいけない行為は、左手で握手をすることです。インドは左手は「不浄の手」と言われており、トイレなどでお尻を拭くときなどに用います。
そのため、左手には清潔感がなく、それで握手をすることはかなり嫌がられるのです。また、握手された相手が汚れているということにもなってしまいます。
握手はコミュニケーションにおいて重要ですが、インドにおいて現地の人と交流する際は、左手を使わないようにしましょう。
3.【イスラム圏】飲酒や豚肉を食べる
かなり有名なことですが、イスラム教では飲酒や豚肉を食べることが禁止されています。そのため、イスラム圏においては飲酒や豚肉を食べることは控えましょう。
観光客用に飲酒や豚肉をが食べられるようなお店があるので、そこで食べるようにするといいでしょう。イスラム教の人たちが周りにいるところでは、決して飲酒などをしないようにしましょう。
イスラム教では、「ラマダン」と呼ばれる断食をするときがあります。その時期にイスラム教の人たちの前で飲食をするとかなり嫌な思いをさせることになるので、ラマダンの時期は特に注意しましょう。